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合鍵渡した時 この手は 運命だなって
拙い愛 抱(いだ)いてた 迷わず
合鍵戻った時 その背に 最低だなって
幼い毒 生まれ出た 暗いの
夜更けは嫌いじゃ ないけど暗いな
導く明かりが 欲しいのどこかに
ねえポラリス 方角を 教えてよ
手の中の合鍵 寂しく光っている
さあきらめき 北じゃなく 運命を...ねえポラリス

ねこぽぽ
畳の縁を杖にして
街の景色が持ち上がる
電信柱を鉄棒にして
鳥や飛行機がぐるぐる回る
瓦屋根の勾配はしだいに緩くなり
洗濯物から太陽が昇る
天の川の銀河の大昔の想像図を頭に描いて
ぼくは夕暮れの切り刻まれた交差点に立つ
お腹を空かせた気のやさしいウミヘビたちを誘ふ様な
うなぎの蒲焼の匂ひがこの通りを...北極星(第2稿)

aotenjou
悴む指先で書く夢のこと
星間を繋ぐ神話のようなこと
街灯の並んだ仄暗い道を
歩けと言われて辿るようなことを
ただ ただ
400字 夢を書き込め 生き抜くためだ
薄い紙が僕のことを見つめながらナイフを翳す
僕らは馬鹿らしくてどうしようもないのが似合っているんだな
暗い海に夢は投げ捨てろ 象られた夢は
...POLARIS

靴屋 結
あぁ きっとそうだ 確かめる指先が
触れた風になびいている その不確かさに
怯えていた 閉じかけの感情に見飽きて
またここから誰かが離れてしまうのを
伸びかけの黒い髪と影を重ねていた
目映いばかりの街を見下ろしていた
輝く祈りの先に誰が待っているのか
そんな考えさえも陳腐なのだろうか
光の速度で繰り...ポラリス

抹茶丸
畳の縁を杖にして
街の景色が持ち上がる
電信柱を鉄棒にして
鳥や飛行機がぐるぐる回る
瓦屋根の勾配はしだいに緩くなり
洗濯物から太陽が昇る
天の川の銀河の想像図を描いて
ぼくは夕暮れの交差点に立つ
お腹を空かせたウミヘビたちを誘ふのは
うなぎの蒲焼の匂ひだ...北極星

aotenjou
星屑駈け出して
今キミの手元へ
you are a shooting star
この夜空を彩る
夜空の宝石を全部君にあげる
こっそり抜けだして君と見あげたいね
ああ 僕達のものだよ
この世界は全て
ああ ふたりなら飛べるよ
どこまでも行けるよ...Polaris

あめちぇ