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ただ一度　巡り合える季節
笹の葉　願い　祈り込めて
ただ一瞬　天の川を渡り
見飽きた夜空も　絵になって
ある夏　瞬いた星は
空から見下ろしていたんだ
あつまる　燈に誘われて
覗き込めば　ほら　聴こえるだろう
楽しみは先に
好きなものは最後に...

信用したくない僕と、信用したい私が、
喧嘩して、嫌になって、消えたくなって
こんな薄っぺらい感情で動く私が嫌になって
全てが嫌になって、自分すらも信じれなくなって…
今日もまた朝が来る、人となんて会いたくないし、
しゃべりたくなんてないし、全てが、全てが、嫌なんだ
綺麗事ばかりの日々を今日も今日もた...

夕べに悠々遊泳 優雅に
由々しきと 云う幽霊
深々 深夜に伸身新月面で幽雅に
図々しいねと 云う幽霊
UMAに扮して 一瞬
あっという間に 憂鬱を蹴飛ばして
しかめた顔でも 隠さないで
見つけ出せ 夜空にUFO
ひそめた眉さえ 愛おしくて
探し出せほら マスターキーを...

「空の色は何色ですか?」
瞳の奥に問い掛ける
あなたのうしろ 小走りで追う
私の右手が掴むのは空虚
「心音は聞こえていますか?」
イヤホン越しに呟いた
あなたの隣 好きよとを語る
私の言葉の行く先も空虚
欲しいものはあなたという
かみさまからの愛の言葉...

[Intro]
[Verse]
一人ぼっちは慣れっこで
君のことなんか気にしない
しゃがんで街を見渡して
別の居場所探している
[Bridge]
夜のざわめきが
今日の終わりを告げている
[Chorus]...

【ツヨガリ】
強がらなくてもいいよ
だけどそれを君が言う権利ないよね
君が僕に向かって吐いた
そんな言葉が心深くで刺さる
そのとき君のどんまいコール
頭に刻まれる悲しいリズム
バカだから自分で考えられりゃしないから
そんなの僕が一番知ってる
強がりだなんて...

【穴あきな人生】
1人でもやっていけると
あの時はずっと思っていて
そんな簡単な世の中じゃぁ
世界が成り立たないと知ってしまった
いつもぼっちでも
困らないっなんて嘘ついて
カッコつけ吐いた言葉を
今になって後悔してしまった
寂しがり屋で　構ってちゃんな...

　俺は普通の高校生、音乃理夢（おんのりいゆ）である。俺達はある事件に巻き込まれる事になるんだ。それは、あるちょっとした出来事だった。
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「理夢〜せんせーからプリントもらった〜」
俺に甘えて来るように言った...

始まりと終わりの合図
息を吸って躊躇って　もう一度
互いの距離が縮まるにつれて
離れていく心は
すれ違い　見間違い　見当違い
新しい世界　見知らぬ世界
見知った世界だって輝く
恋の魔法は片想い
素敵な物語を綴りたい
幾つもの世界を経て...

「暁の刺繍」
朝焼けの糸空に縫い付けて
君の言葉がまだ胸に響く
「ずっと一緒だよ」笑顔の約束
なのに私の心は曇る
編みかけの夢ほつれた端
君の影は遠く霞む
あの日の言葉柔らかな呪い
ほどけないまま夜を彷徨う
君の笑顔朝露のよう...

無駄と知りながら呼吸して
朝に怯えながら眠る
生きてしまった後悔を
嘆くだけでは飛べもしない
感情の海に流されて
溺れて息も出来なくて
周りは綺麗に泳ぐのに
僕だけ取り残されたまま
毎日が辛い
生きるのが怖い...

成長期
我ら成長期　未完成な未熟者
我ら成長期　いつだって可能性の塊
割と大きなミスをした時も
反省はして深く悩まない
錆びついたプライド守ってるよりは
新しい挑戦してみるよ
満足してちゃ分からない
次へのステップ
我ら成長期　未完成な未熟者...

ざわめくトワイライト　笑いこぼれて
足音揺らすシルエット絡み合う
ふわふわ揺れて　フラッシュみたいに
耳元で囁く　一瞬のパラノイド
うつろな瞳　ヴェールの向こう
すり抜けてゆく　まだ見ぬステージ
じゃんがりあん　こぼれたリズム
絡まるジャングル　終わらない輪郭
シャングリラ　みどりいろの空に
溶け...

「花咲くピアニッシモ」
(Aメロ)
ねぇ、知ってる？ 昨日見つけた 四つ葉のクローバー
ポケットにそっと隠したの 君にはまだ秘密だよ
世界は毎日 キラキラしてる 不思議がいっぱい
だけど一番の発見は そう、君のこと
(Bメロ)
はしゃぎすぎちゃう私の 隣で笑う君の顔
その優しい瞳が ずっと 眩しかっ...

しゅるるるっと　道を駆けて
ひとりでも全然怖くない
きっと、きっと　その先には！
笑顔が待ってるよ、待ってるよ！
ぽんぽんぽぽん　コトバが響く
”君ならできる”そう言ってくれた
その声にググっと力が湧く
進むよ！
だからね　信じてる！
あっちもこっちも　迷うけど...

不可逆性の浸透性
君の声の伝達性
何処まで行ったら強くなる？
球形の内側、家の中で
アプリコットが焦げていくのを
眺めていたの
だって私夢を見てたの
それが
覚めない夢でも
貴方を負うわ...

"I Love You"って言っチャイナ！
ああ、まるで奇跡だね
あなたと私の出会い
ジュワジュワのキツネ色
アツアツの恋心
油の中ランデヴー
フランベよりも燃え上がる
好ハオなあなたに
好吃な贈り物
酸いも甘いもたっぷり乗せて...

くすんだビルの　隙間で息してた
溶けない月が　まぶたに焼きついた
昨日の嘘を　まだ抱いたままで
コインランドリー　回る音　聴いてた
歩道橋から　きみのこと
そっと忘れようとしてたけど
コンビニの袋　揺れるたび
なんだか　思い出しちゃう
さよならって　ちゃんと
言えたらよかったかな...

それってあなたが悪いよね？
言いたかったけどぐっと飲み込んで
全部私が悪いから
思ってもないこと呟くの
だだっ広い癖に狭っ苦しい部屋に
生乾きの洗濯物の匂い
散らばった生活感と
孤独死したみたいな私
何もかも大切になんて出来やしない
だって大切にするってなんなのか...

ほぼほぼってよく聞くけど　ほぼ一回でいいよね（ほぼ）
３．１４みたいに　長けりゃ長いほど正確なのなら
だったら
ほぼほぼほぼほぼほぼほぼほぼほぼ　ほぼほぼほぼほぼほぼほぼほぼほぼ
ほぼほぼほぼほぼほぼほぼほぼほぼ　ほぼほぼほぼほぼほぼほぼがいいの？
ほぼほぼほぼほぼほぼほぼほぼほぼ　ほぼほぼほぼほぼ...

始まりの詩
この世に生を受け
目も開かないまま
見つめている
誰かの気持ちを
踏みにじるばかり
気づけないことが多すぎて
愛、痛い
哀、嫌い
I've known a beautiful night....

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歪む視界の渦が
踊るように揺れる
In someone’s smiling eyes
（誰かの微笑む瞳の中に、）
lives a dull silver madness.
（鈍く光る銀の狂気が棲んでいる。）
壊れた手...

心閉ざした夜
君はどこにいるの
見上げたら雲に隠れている
ちょっと不機嫌なのかなって
そっとしてあげたんだ
本当なら気づきたかった
もっと不機嫌になった、つまり
ほっといてしまったんだ
いつまでも輝いてほしいけど
明日も早くまた来てほしい...

赤い夜に沈んでいく
誰も救えないこの世界
言葉を飲み込む　その前に
すべてを失ったことに気づく
無駄に笑う顔が怖くて
目を閉じたくても閉じられない
壊れていく　心臓の音が
誰にも届かないまま消える
何もない世界の中で
やるせない思いがひしめいて...

朝遅くに目が覚める
カーテンの隙間から光がふわり
何をしようか迷ってるけど
あれってさなんだっけって思いながら
ご飯作るのも面倒だな
でもお腹すいた気がするし
ふわふわと歩いてるだけ
何かしら進んでる気がしてる
ゆっくりと時間が流れる
何もかもがゆっくりすぎて...

ねぇねぇねぇ きこえてる？
さっきから ちょっとそわそわしてるの
ほんのり いつもより
視線が遠くてむずむずしちゃうよ
すれちがう たびにまた
ためいきだけがふえてく気がしてってって
もうちょっと こっち向いて
こころの声に気づいてほしいの
まばたきするたび また逃げるキミが
まるで雲のかたち つか...

蹲っていたって
何も解決しない
孤独なんでありふれていたとしても
嫌いそんなの
嘘であればいいだろう
狡く刻まれた言葉で
貶されても笑って
影にいたって光を踏んで
生き永らえてよ
君が救われるかもしれない...

キープカルチャー/初音ミク
作曲作詞/ShiRo
あぁ、あたし、心を撒いて
生かされる日々に何をみてる？
なぁ、君に、何を語れる？
しょうもない愛ぶち
駄々こねる
だぜん、あちらです。
非常階段は、
ねぇ、聞いてる？...

R35/初音ミク
作曲作詞/ShiRo
摩天楼こぼれ落ちる
そこに鋭さを持って
掻き消す轟音、去って
ここらで豹を纏った
稲妻が照らす先は
荒れる残酷を蹴って
潔く勝ちを望む
そうだ、台風の目になれ...

タイムキーパー
作曲作詞/ShiRo
ひとつ、ふたつ、奏でるたびに
思いが一つ落ち込むのです
またね、さよならと、閉じ込む生
霞む、声どこかに行っちゃった
ぽつり、落ちた、テノヒラの上
踊り舞う少女がひらひらと
どこへ、向かう、空想の空
あなた、ばかり見つめていました。...