午前五時半起床

日曜日の朝なのに
アラーム切り忘れて
結局いつもと同じ
午前五時半起床
ひとりのベッドが寂しい

恋のエンカウント率上昇中

ずっとずっと夢を見ていた　あこがれの勇者様とのデート
そっとこっそり妄想してた　これがいわゆる恋なの?
おっといけない私はただの　地味な宿屋の娘なのに
まるで魔法にかけられたみたいに　あなたに心惹かれてく
子供の時にそっと助けてくれた

壊

なんとも思っていなかったのに
初めて見たその顔に
思わず心動いた
いつも強気な君
でもそんな顔もするんだね

泣け、笑え、生きろ

i
「どうせ無駄」と諦めたものが誰かにとっての必要なもの
わかっているさそんなことくらい
だけど嫌になるんだ
a

闇あるところに光あり逆も然り

Aチカチカ点滅赤信号
ルールは守って進みましょう
ルールを守って進めましょう！
b足並み揃えたスタートライン
最初に飛び出していったのは誰だっけ？

無邪気

パパとママはいつも喧嘩ばかり
ねぇどうして喧嘩ばかりなの？
「パパが知らない女の人とハグしてたの」
って嘘ついたのはいつだっけ？
「ママが知らない男の人とチューしてたの」

僕らの青春なんてあっという間だな

A
買ってた金魚がぴょんと飛び跳ねた
苦しむ姿を見て笑うどこかのクズをふと思い出した
同時に靴を踏む音がした
b

君が笑ってくれるなら僕はそれでいい

a君がいなくなってどれだけの月日を踏んだろう
ああごめんね急にこんな話をしてしまって
でもこれは僕のリスタートにおける最重要点
ｂ君が　いない　ことに　慣れた　はずなのに
やっぱ　なんか　少し　隣　寂しくて・・・

難航するナンパ

やあやあ可愛いお嬢さん
お１人ですか？
僕と一緒にお散歩しませんか？
そばにいるだけで幸せですが
良ければ少し触らせてくれませんか？

聞こえづらいと喋りづらいは分かり合いづらい？

a
聞こえないと袖ひっぱった
僕にいちいち聞いてくるんだ
その度にかすれ声出して
僕はイライラしてしまうんだ

タウタ

あなたがくれたかけがえないもの
今もまだこの胸にあるから
あなたのことを思い出しては
涙にくれる日々であります
遠い雲がただゆるやかに流れていく

オリドリ

織の中に月が閉じ込められてる
ミカタなんて変えてしまえばそんなもの
折られた翼さすり
空を見上げる
貴方様の元へと飛べず

考えることだらけで嫌になるけど無意識的な思考が止まらないのが人間ってもんだ

a
硬く靴紐を結んだ
頑なな口のように
この足の行く末なんて
今の僕にはわかりません

【一応依頼品だけども】表の私・裏の私【お好きにどうぞ・詳しくは説明文】

くだらない毎日が
あなたに出会えたことで
世界が変わった
風になびく髪もスカートも子供っぽく見えるわ
髪を切って作り笑いやめてスカートも短くしたいの

エンドレス　論理です　ロンリネス　輪舞曲です

A「『肉無しカレーと野菜無しカレー』
どっちが好き？」
「どっちも同じ」
「そんな細かいことが気になるお年頃なのよ」
bメイクのせい？

ハピネス

ねぇもっと近くへ来て
君のその顔を
触らせてくれないか
目　鼻　唇　耳　その全て
記憶消えてしまうその前に

ポップコーンロック

ｓ
君ははじけてロックンロール
恋がはじけてポップコーン
君を見つけた瞬間(とき)から
ハート撃ち抜かれた

拝啓暗闇様

a
拝啓暗闇様
そちらの世界はどんな感じですか？
部屋に反響するあなたの声
ｂ

あさはしんだ　(電恋)

「朝は死に夜が支配する」
いかれた電波女が騒いでた
クラスメイト→電波女→今教祖
どうして何がそうなった?
胡散臭い宗教へようこそ連れ込まれ

低体温症

寒い寒いとても寒い
ストーブに毛布まだ寒い
わかってる
これはきっと
過去のトラウマの再演

「雨飴アンブレラ」

A逆さ落下逆さ傘で
アメ雨振り振るれ
Aまさか落下真っ逆さまで
アメ飴シルブプレ
b『不思議な世界へようこそお客様』

数式

A
レ　ほらほら見てください
リ　いつもの青空ですよ
レ　よくよく見てください
リ　命を捨てる前でも遅くない

檻姫

一人きり
御手玉をひょいとあげ
口ずさむのは数え歌
愛した人の
二階から

あまりにも

この街は黒く澱んでいる
沈み俯き蔑み合うなんて
あまりにも滑稽だ
笑えてくるね
いつか君のことを忘れてしまい

みち

出会いなんてものは実にありきたりだ
当たり前のようにひかれていって
気が付けば君がそばにいる時間が増えていき
気が付けば僕は身をゆだね日にちを重ねてく
でもね別れなんてものも

(non title)

君のことだ、こう思うだろう
『よくあるような、偽善ソング』
そう思えばいいさ、聞いてくれるのならば
言えない傷も
癒えない過去も

途切れ途切れの空白(あげ)

指　指
触れて　重ねて
繋いで
息が　かかる
くらいに　2人見つめあった

泣いて笑ったらあとは前を向けばいいだけだ。ほら、いびつに笑え

別にさ、誰かに褒められたわけじゃない
ただ単純な生存報告生存証明
殴られ蹴られて地べた這ってもまだ生きているんだぜ
ただ単純に生存証拠を生きているうちに残したい
ギザギザでこぼこな場所に

結局は同じなんだけどなあ

泣いてていいから少しだけ
口を開けて
１粒コロンと飴どうぞ
気晴らしに
どうしたんだい？

創作列車

缶コーヒーの空き缶投げても入んない
お気に入りのジャズソングまねても作れない
そうだ好きと作れるは違う
そうさ【君の好きなもの作る】
無意識的な僕の行動最終地点

色盲だって、君も笑うのだろうか

「好きなように塗ればいい」と言うくせに笑うよな
「空はこんな色じゃない」ってバカにするのさ
君の瞳を僕に下さい
君の景色を見せてください
なんで僕は君と違う色を見ているの

ソレハナニイロ?

白は純情　黒は邪心
誰が決めたの？そんな事
人によれば黒が純情
白こそが邪心かもしれない
うん、そうかもしれない

嗚呼、我が愛しの灰かぶり姫

A舞踏会で王子様が
一目惚れしたお姫様
12時の鐘が鳴り階段駆け下りて
足を踏み外して死んだらしい
b魔法使いの言うことは

(non title)

この世で一番怖いのは
私が消えること
あなたの中の私
記憶の中の私
それら全て消えること

僕らの物語にタイトルなんて必要あるのだろうか

目の下腫らして
涙でも流していたのかい？
よければ話して
明日には朝日が昇るから
それまで

あなただから、きっとね

A長く伸びた前髪切ってもらうの
チョキチョキチョキチョキ軽快なリズムに乗せて
髪をあなたに切ってもらうの
目を開くとあなたと目と目があった
ｂあなたの指先耳たぶふれた

はーと

君を愛していた
君も僕を愛していた
そう思っていたの
この僕の愛は
君にとっての不必要で

Thorny Heart

頭の中で何度も自分殺しては
君の笑顔が声が浮かぶ
その目が僕を攻めたてているの?
最高で 最良で 最低な
嘘をついては さらに

「僕はね、本当に君が好きでした。さようなら」

Aねぇねぇ君はさ、僕が死んで死体踏んで笑うのかい？
いやいや僕はさ、君のことを分かっているつもりなんだ
bカチカチ打っているそのツイートの上
誰かの不幸はリツイート
既読無視はしないでよ

ジャックオーランタン

カボチャのランタン
ケタケタ笑う
カボチャが彼氏なんておかしいかしら？
けれども魔女ならおかしくないよね？
昔々あるところに仲のいい魔女と普通の人間がいました

(non title)

何気ない日だから　お祝いしよう
冷めたコーヒー　読めない英字新聞
知的気取りの偽善論者は語る
生きている日だから　お祝いしよう
苦い薬と　読めないパッケージ

クマのシチュー

森の奥誰も知らない(ヾノ・∀・`)
小屋からいい匂い( ´艸｀)
じっくりコトコト優しく煮込まれた(｀・ω・)
くまさんの愛情シチューヾ(*´∀｀*)ノ
蛇さんニョロリやってきたΣ(゜∀゜*)

どうなるクリスマス

今年もやってきたクリスマス
今年もやってくるのか？サンタクロース
苦労するぜ
良い子になるためママの点数稼ぎに
yo yo　夜更かして