螺旋異常

a
速度増した鼓動
乾いた唇震わせて
水で流し込んだ
薬の味にはまだ慣れず

大河は直線を好まない

びしょ濡れになりながら
土砂降りの夕立にうたれてる
曲がりくねっても
蛇行しても流れて行く
大河は直線を好まない

石鹸エレジー

お風呂の中で　今日も振りかえる
汚れもせずに　今日もやり過ごした
丸くなってきた　石鹸の角
とがってたあの頃　ふと思い出す
失わないことに　満足してたけど

黒のベルベット 【作曲：バクロウさん】

【1】
夢　恋　愛　もう いらない　希望の 傷痕 消えない
命の 意味さえ 知らない　神様　イカサマ　クタバレ
涙の 舐め合い キリない　ヒトツに なれない 慣れ合い
背中に カラスの 羽ばたき　信じた 未来に サヨナラ

死ぬ死ぬ詐欺

手口1
「もう死ぬ。バイバイ」
と、言い捨てて電話を一方的に切る
散々心配させた次の日
普通に接してくる女

胡蝶舞踊

A
月出でてこぬ丑三つ時や
青い焔揺れる夕暮れ時
皆酔いしれて宴に終わる
垣間見る夢は舞い散りぬ桜

トローチの少女と老婆

コップに水を注いだ
冷め切ったスープを温めても
その世界を鍋で煮ても
幸せにはなれないと言うの
入り口と出口をつなげる

あなただから、きっとね

A長く伸びた前髪切ってもらうの
チョキチョキチョキチョキ軽快なリズムに乗せて
髪をあなたに切ってもらうの
目を開くとあなたと目と目があった
ｂあなたの指先耳たぶふれた

遠月恋歌

ともに月を望みし君よ　いまはいづくぞ
頼りなき夢の通い路をひとり待宵の草
あわき光いざなうはすだれの先
風は子守唄　眠れ、恋心
約束は水面にうつる月影

逃　が　し　て

【　逃　が　し　て　】
孤独の黒に　怖れを抱いても
逃げ場など　何処にも無くて
指の隙間　想いは零れてく
滔々と ただ徒に

【曲募集】sweet tea time

A
太陽がおやすみなさい
月が顔を出した
そろそろ始めようか
甘い甘いsweet time

【ヤマダイ様作曲楽曲】あなたの音と電子の歌声【歌詞採用されました！】

《Now Loading...》
キドウシマシタ
[a]
ある時箱が開けられ
外の光差し込む

Rouge

掠めた指の先に　下ろしたてのルージュ
雨に濡れた指輪は　あの娘にあげるわ
解れた裾の糸も　伸ばせば切れるだけ
終わりかけのドラマに　乾くだけの頬
あなたの寄越したルージュに触れれば　まだ上手く笑えるわ

いろとりどりの 「Re:if」 (いふうどうどう)

いろとりどりの
いろにあふれる
いっときのまち
いろいろなひと
いっぱいあるき

抱いて眠る

いつものネットサーフィンいつもの電子書籍
一発ヤル気も起きやしねえ憂鬱気分
薬のようにラムネ菓子をオーバードーズ
口の中が甘くて苦み欲しがるもの好き
君は好き？

僕らの物語にタイトルなんて必要あるのだろうか

目の下腫らして
涙でも流していたのかい？
よければ話して
明日には朝日が昇るから
それまで

人生終了ハロー

(イントロ)
もう嫌だ なにもかもにうんざりしてる 助けて
(Aメロ)
どうせ無理さ 吐き捨てて 逃げるが勝ち
そんな僕の人生なら とうに諦めてる

【完成】翡翠色の深淵

果ての波間 開く蓮華草
暗く安寧の沼の辺
翡翠色に光る三瀬川
運ぶ蛍 千の雪
水面移る影は

(non title)

沈む月の下で
君と何を語ろう
キラキラ輝く星は
手を伸ばしても届かない
この手は何もつかめない

愛とウラギリス【作曲：隼兎さん】

【intro】
好き 嫌い 好き 嫌い 好き 嫌い DIE KILL 愛!!
【A1】
私の愛を知っていますか？
そもそも愛を知っていますか？

「Love Tolerance」

最初傾いたのは君で　ここに座らせたのも君で
揺れるお皿はまるで私の心
ふたりの世界バランス取って　淡く膨らむハートも乗せて
溺れていくのは幸せの証なの
見つめ合うひと時を　大切にしたいのに

宵宮渡り

燃える提灯の数珠繋ぎ
無数の影を拾う石畳
迷子の手を引く少年の
耳にお囃子の音が染み渡る
熱を含む風吹き抜けて

【応募用】ニャングキャッツ

コーヤに立つ　猫の縄張り争い
ヒゲのアンテナ立ち　睨む２匹バチバチ
そういう夢を見た
お高いお洋服包まれ
ニヒルを着飾ってすまし

極楽蝶

羽をむしられた蝶　あなたとの愛の巣で
食べられる時を待っているの　こんなにも
早くして　早くして　もっとむさぼってよ、お願い
もっと　もっと　躯中引き裂いて
苦しめて　苦しめて　もっと私を傷つけて

初雪来ず

白い息はいて
見上げる空は
星１つも無い
真っ暗な空
歩いても歩いても逃げ場なんてないから

恋のエンカウント率上昇中

ずっとずっと夢を見ていた　あこがれの勇者様とのデート
そっとこっそり妄想してた　これがいわゆる恋なの?
おっといけない私はただの　地味な宿屋の娘なのに
まるで魔法にかけられたみたいに　あなたに心惹かれてく
子供の時にそっと助けてくれた

緊縛ロマンティック

A1
縛られて悶える
君が好きだ
きつくきつく
抱き締めてあげる

どうなるクリスマス

今年もやってきたクリスマス
今年もやってくるのか？サンタクロース
苦労するぜ
良い子になるためママの点数稼ぎに
yo yo　夜更かして

SongBird(歌詞)

【song bird】
【A】
最後に聴いた音に似た甘いリズムに乗って
いつかあの日にと夢を見て崩れてく人生が
【B】

塵芥（じんかい）の礎【作曲をして頂きました】

Aメロ
夕暮れの密林
時外れの神殿
私でさえ忘れている
闇の匂いが近付く

終焉のサリー・ジュエリー

【終焉のサリー・ジュエリー】
冷めたスープを流し込んだら
彼女らの死を悼もう
他人の不幸に踊る本心
屍人にほら唾を吐く

紫陽花(一番だけ)

傘くるくる回し
歩く散歩道
ふと横には紫陽花
誰かが言ってたっけ
「紫陽花には毒がある」

(non title)

何気ない日だから　お祝いしよう
冷めたコーヒー　読めない英字新聞
知的気取りの偽善論者は語る
生きている日だから　お祝いしよう
苦い薬と　読めないパッケージ

(non title)

あれはそう雨が降る日曜日
手紙をぐしゃりと君へ書きなぐる
手紙が濡れるのは雨か涙か
鎖を解く鍵は持たぬ
縛られているのは俺か君か

けものみち 【作曲：彼死Pさん】

【A1】
寂しき 褥(しとね)の 黒猫(シャノワアル)
恋心は 吐息に 寝取られて
いついつ 秘密の 蜜を編む
生(なま)獣の 除け者 懸想人(けそうびと)

(non title)

あなたの残した
譜面に誘われ
既存曲をなぞっていく
埃まみれの五線譜に息かけた
どんな世界が広がるのだろう

漆黒の光

漆黒の光に照らされて
私が歩くこの世界を
いつかは　この光を
あの太陽のように変えて
みせるの

ラブイズクルーウ

「君の好意が手に入らない。そんな毎日に意味はないの」
そんなことを思いながら
ぐだる今日を蹴飛ばした
告白はしてはいけなかった
真実はいつも残酷だ

【応募用】こいのいろは

だきしめたい　いつまでも心のなかあふれだす
好きっていえる そのときを
教室うしろ姿に
想い馳せてもきづかないキミだし
鈍感すぎる笑顔に

幸せな夢を

a
見渡せばほら　綺麗な空が
花　咲き鳥歌う
楽園
足が動いて　歩き出せる

「作詞は無理」じゃない　３分作詞クッキング【時短作詞講座】①作詞法編1/3

ハナモゲ作詞法　※
　「曲が先にあり、それに合わせて適当に歌い少しずつ言葉を当てはめ、調整していく」
　という作詞方法です。プロでもこの作詞法を使う人はいます。
材料：曲
今回、例として童謡「チューリップ」の一小節を使用します。

線香花火

【A】
祭だっていうのに
私は浴衣を嫌がったね
真っ白シワだらけのＴシャツで駆け抜けたんだ
【A】

黒アリス

ネェ…受け取ってアリス
指輪をあげるから話しましょう？
ヤサシイ微笑みばら撒いて
見たもの全て魅了する
「残酷な夢を見させてあげるわ」

殺恋未遂 ～サツレンミスイ～ 【作曲：あんちゃんさん】

【intro】
重ね合わせた日々を 愛して 愛してるのに
二人 エゴが擦(こす)れて すれ違う心 擦り切れて尖っていた
【A1】
頭の中で君を 殺した 殺して泣いた

弄虐

ハイハイ
次から反省するから
頭を下げればいいよね
納得したかといわれりゃ
ちっともできないけれども