あなただから、きっとね

A長く伸びた前髪切ってもらうの
チョキチョキチョキチョキ軽快なリズムに乗せて
髪をあなたに切ってもらうの
目を開くとあなたと目と目があった
ｂあなたの指先耳たぶふれた

恋のエンカウント率上昇中

ずっとずっと夢を見ていた　あこがれの勇者様とのデート
そっとこっそり妄想してた　これがいわゆる恋なの?
おっといけない私はただの　地味な宿屋の娘なのに
まるで魔法にかけられたみたいに　あなたに心惹かれてく
子供の時にそっと助けてくれた

紫陽花(一番だけ)

傘くるくる回し
歩く散歩道
ふと横には紫陽花
誰かが言ってたっけ
「紫陽花には毒がある」

壊

なんとも思っていなかったのに
初めて見たその顔に
思わず心動いた
いつも強気な君
でもそんな顔もするんだね

Salty Mind 【修正あげ】

好きになった君には好きな人がいた
それでも俺はただ好きだった
俺じゃない人と楽しそうに笑う君
見ていたら目と目があって思わずそらした
ああ、神様は意地悪だな

爛れ(微編集しました)

目下を爛らせて
さよなら呟いた
涙で爛れてる
目下にキスをした
ペリペリペリと

会いたい会えない恋しいよ

カ　出会ったのはいつだっけ?
　全て知ったのはいつだっけ?
　薄れそうになる思い出を辿る
カ　傷だらけの僕の腕を引っ張って
ミ　「2人で一緒に住もう」

泣け、笑え、生きろ

i
「どうせ無駄」と諦めたものが誰かにとっての必要なもの
わかっているさそんなことくらい
だけど嫌になるんだ
a

罪×殺（ツミバッサツ）

神様僕は許されない罪を犯しました
何もしなければ幸せだったのでしょう
何も壊さずあのままでいれば
震えが止まらない
罪悪感？恐怖感？

無知＝罪なのか

褒められて褒められて
上げられた言葉が
『響く』の意味はどの意味で？
あのね、僕はね、
君が思うような人間じゃない

(non title)

A君が生まれた時に私は作られた
だから私たちは姉妹のようで
眠るときもずっと一緒だったね
ずっとずっと一緒だったね
Bだけど君は大人になる

羽ばたかずの蝶　ネズミのしっぽ

羽ばたかずの赤き蝶は
ただそこにいるだけ
そう思えば綺麗かもね
まだ残るあなたの体温
失われていく僕の体温

聞こえづらいと喋りづらいは分かり合いづらい？

a
聞こえないと袖ひっぱった
僕にいちいち聞いてくるんだ
その度にかすれ声出して
僕はイライラしてしまうんだ

仏の顔

彼氏に振られたあの日
雨がざあざあ降ってた
窓の外　見つめながら
お守り握りしめながら
仏を逆恨み

桜玉

i春風そよぐ庭園にて
コロリと落ちるは桜玉
A窓際にて2人
舞い散る桜
眺めてた

僕らの物語にタイトルなんて必要あるのだろうか

目の下腫らして
涙でも流していたのかい？
よければ話して
明日には朝日が昇るから
それまで

(non title)

狂ったパソコンのようだ
これは無意識的な感情
無意識的な言葉の羅列
溢れ出して止まらない
きっと誰にもわからないのだろう

君が笑ってくれるなら僕はそれでいい

a君がいなくなってどれだけの月日を踏んだろう
ああごめんね急にこんな話をしてしまって
でもこれは僕のリスタートにおける最重要点
ｂ君が　いない　ことに　慣れた　はずなのに
やっぱ　なんか　少し　隣　寂しくて・・・

僕の考えるタイトルなんて似たようなものばかりだ

愛してるを詰め込んで
君へ届かなくて
僕は歌うさ
変わらない愛の歌
誰かの真似事だろうが

アリス(仮)

一人の少女(アリス)が作った世界
いびつで悲しくて寂しくて残酷な世界
今日は何を作ろうか
ダイヤは男勝りな女の人で
いろんなものから少女(アリス)を守った

(non title)

あなたを独りで待ち続ける
(さみしいでしょ
さみしいでしょ)
影(ワタシ)とアヤトリしましょ
(あそびましょ

(non title)

Aある日ふと気づいてしまったんだ
自分と同じ顔したもうひとり
告白できないあの子と
なんだか楽しげに話していた
b気づかれた

僕らの青春なんてあっという間だな

A
買ってた金魚がぴょんと飛び跳ねた
苦しむ姿を見て笑うどこかのクズをふと思い出した
同時に靴を踏む音がした
b

無邪気

パパとママはいつも喧嘩ばかり
ねぇどうして喧嘩ばかりなの？
「パパが知らない女の人とハグしてたの」
って嘘ついたのはいつだっけ？
「ママが知らない男の人とチューしてたの」

遮断する世界で歌う歌は

君からもらったヘッドフォンを付ける
１人の世界に引きこもる
唯一の安堵の時間
うるさい世界は嫌いだ
僕を引きずり込む

あさはしんだ　(夜が嫌いな2人の物語)

E朝は死にました
夜はこの世界を
支配しました
これはそんな世界のおはなし
A「今何時ですか?」

オリドリ

織の中に月が閉じ込められてる
ミカタなんて変えてしまえばそんなもの
折られた翼さすり
空を見上げる
貴方様の元へと飛べず

ビーストスクールライフ小説版

出会い
「よろしくお願いします」
転校生が言ったその言葉にみんなざわめいた。
なんでって、『可愛い声製造機』から発せられたとしか思えないほど、可愛い声だったから。
やばい…惚れた。

ハピネス

ねぇもっと近くへ来て
君のその顔を
触らせてくれないか
目　鼻　唇　耳　その全て
記憶消えてしまうその前に

【一応依頼品だけども】表の私・裏の私【お好きにどうぞ・詳しくは説明文】

くだらない毎日が
あなたに出会えたことで
世界が変わった
風になびく髪もスカートも子供っぽく見えるわ
髪を切って作り笑いやめてスカートも短くしたいの

あさはしんだ　(3時のうさぎ)

ダラダラ過ごしてた変わらないバイト生活
けれどもテレビのニュースは言っていた
「あさはしんだ」
アナログ時計じゃわからない
デジタル時計のありがたみ

命令形歌詞

s何を迷っているんだ
何も迷うな
何も恐れるな
前だけ見てろ
いつのものように笑え

星が一粒泣いた

あなたの隣にいられたら
私はきっと笑えてた
「愛している」
独りの夜空に呟いた
星が一粒輝いた

notitle

いつか聞いたあの歌には
誰も知らぬ続きがあるという
語り継がれぬ理由は
恐ろしい話か悲劇の恋か
想像するは自由

考えることだらけで嫌になるけど無意識的な思考が止まらないのが人間ってもんだ

a
硬く靴紐を結んだ
頑なな口のように
この足の行く末なんて
今の僕にはわかりません

漂白剤が足りないので買いに行かなきゃ

a
あたしみたいな女なんか
どこにでもいるっていうのに
どうしてあなたは私なんか
いつも選んでくれるの

止んだ

ｉ
傘で隠すな
雨は止むから
歯を見せて笑え
ａ

キズモノラッピング

Aそっとそっと僕にキスをして
喉に詰まったものを吸い出して
そんでそんで僕の汚いの
君は飲み込んでくれますか？
Aそっとそっと君とキスをした

(non title)

弱虫なこの僕は
何もせずに月を見てた
誰が傷つこうが
僕じゃないならそれでいいや
壊れてるヘッドフォン

午前五時半起床

日曜日の朝なのに
アラーム切り忘れて
結局いつもと同じ
午前五時半起床
ひとりのベッドが寂しい

拝啓暗闇様

a
拝啓暗闇様
そちらの世界はどんな感じですか？
部屋に反響するあなたの声
ｂ

あさはしんだ　(電恋)

「朝は死に夜が支配する」
いかれた電波女が騒いでた
クラスメイト→電波女→今教祖
どうして何がそうなった?
胡散臭い宗教へようこそ連れ込まれ

低体温症

寒い寒いとても寒い
ストーブに毛布まだ寒い
わかってる
これはきっと
過去のトラウマの再演

歌声涙声

白い息をそっと吐きだした
この声はいつか失うと知った
溢れてくる涙と何か
「歌ってよ」そんな押し付け君には言えなくて
「お願いだ、僕の代わりに歌ってよ」そんな我儘涙とともに飲み込んだ

ネズミはネコに恋をした

aネズミはネコに一目ぼれをした
「チューチューチューチューチューチュー」
「なにを言っているかわかりませんな」
aあなたの好きなものは何ですか？
僕が持てるものですか？

タイトルなんか必要ない

A雨　雨　雨
降り　降る
日曜日
Aでも　それほど
強くない

脅迫概念が僕の首を静かに締め上げる

頭抱えて悩んでた
何を作るかそうでなく
周りの人指さされ
笑われている気がしてた
気にしすぎはわかっているさ

赤き死神は黒を纏いて今宵も闇を駆け抜ける

A赤い髪に　赤い瞳
黒いマントを　背負いながら
闇をかける　その御姿(みすがた)　まさに彼女は赤き死神
bか細い　腕から　振り下す一撃は
なんとも　言いえぬ　美しさ

学級裁判

見慣れたハートマークのしたに
上向き矢印ひとつ書いて相合傘
あの先生とランデブー報道
下向きお顔は泣いている?
犯人だぁれ?