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「恋ハ死ストモ夢ハ覚メズ。」
ガードレールに手向けられた 空缶の花瓶を 錆び付かせるような潮風が さらってゆく 奪ってゆく 消えないで 覚めないで 当たり前のように見上げていたオリオンが どこにも見当たらない 凍りついた恋心とともに 暗い夜空に融けたのかしら しがみついてたタンデムシートで 背中越しに海を見ていた 光が水面に反射して 「まるで夢みたいだ」って つぶやいた 最後に触れた唇は氷のように冷たくて 「愛してる?」って聞いても 何も応えない あなたの背中で感じていた 温い潮風が さらってゆく 奪ってゆく 夢なら 消えないで 覚めないで 当たり前と信じていた永遠が どこにも見当たらない 流れ落ちた恋心とともに 月を溶かした海の底 灯りの消えたイルミネーション 幕の降りた劇場 夢は終わっても覚めることはなく 降り積もる現実 最後に聞いた言葉も思い出せないまま 「愛してる」と囁く 遠い日の幻影(まぼろし) 終幕を告げる鐘の音が さらってゆく 奪ってゆく 夢なら 消えないで 覚めないで たとえこれが悪夢だとしても あなたを感じていた 此処にわたしが在ることの 意味を教えてくれた ただ吹き抜ける潮風が 耳元で囁くの 「この恋は死んだ」のだと 「死んだ」のだと ガードレールに手向けられた 花はもう枯れて 夢を見させた潮風が さらってゆく 奪ってゆく 消えないで 覚めないで 夢なら 消えないで 覚めないで
投稿日時 : 2016/11/02 02:48 投稿者 :KIYOTON
あるユーザーからブクマされた2つの作品は、そのユーザーを介して関連付けられているといえます。この考えをピアプロの各ユーザーがブクマしている全てのブクマに適用することで、作品同士の相関関係を見つけ出すことができます。「ブクマでつながった作品」は、その中でも特に相関関係の強い作品同士の「つながり」を表示する機能です。
愛が生まれる日まで
泣き疲れて眠るまでの 君の熱さを今も覚えている 生きていたいと必死にもがく 君の声は今も響いている まだ知らない世界に怯えながら
KIYOTONさん
2016/08/20 16:53
彼の花
寒い日が続いてます 風邪などひいていないですか こちらは昨日今年はじめての 雪が少しだけ降りました ちらちら舞う雪が一粒
2017/02/11 14:43
Forever Rain
刺したらわかるよ 戻れなくなるの さりげなく降る雨にコインランドリーの音 トラウマさえ洗い流して お互いの関係性も 帰ったら切ってよ 悲しませてるの 膨らんだ感傷に カッターナイフの音が
霧音さん
2016/10/31 01:46
あなたは知らない
あなた知らないでしょ ゆうべ寝ないで連絡待ってたこと 男友達だからって 言ってたって不安になってないと思う? ウザイって思われたって
2016/07/04 17:20
淡い恋
今日あの子と付き合いました 長年の恋が実ったのです 並木道の桜が綺麗で スキップして帰りました さて、この後どうしたらいい
こな雪さん
2017/03/31 19:36
夢の便
見覚えのある夢を見ていた きっと話にもならない夢だ 散々だった心的外傷を君に照らし合わせる 語弊のない世界へ 勿忘草が差す海沿いを うつつの夢から眺めていた 消えかかった心的外傷を波の温度に下げる 雫に言葉を乗せて 色褪せそう、色褪せた夢の中を歩いていた
2016/09/30 05:56
片想い
どれほど強く君の名前を叫んでみても この声は君の耳には届かなくて どれほど強く君のことを想ってみても 君は微笑んで私の頭を撫でるだけ 違うのに違うんだけど
2017/03/05 02:06
舞台が散れば
風船を背に ダンスをして 「君の分まで僕は笑っていよう」 なんて言えたらいいのにな、ああまた空になりたいな 静寂へ 謳っている 咲く花火 白く濁った窓ガラスを叩いて消える
2016/08/10 03:11
レモン
よくある恋愛談義に 頼んでもないのに花が咲き乱れて 忘れていたキミの前髪が 風に揺れている 飲みかけのグラスに浮かんだ
2017/01/16 03:00
時間よ止まれ
「このままトキが止まるなら…」 海までのゆるい坂道 君の自転車のうしろ 風を感じて 「しっかりつかまってろ」って
2016/07/30 09:54
星のない空
星のない空を見上げ 目を閉じているようだと思う 君を抱いているのに ひとりぼっちだなって思う 夢を見ていたのは少年の頃の話で
2016/12/05 09:41
歪なプリズム(序章)
苦しい…。 胸が苦しい。 頬を流れる水の冷たさに意識が戻ってくる、 呼吸をすることを思い出したかのように 慌てて息を吸い込む。
2016/11/29 09:41
あたりまえだのクラッシャー
あたりまえだったあのころには あたりまえのようにもどれなくって そんなあたりまえのことを あたりまえだとおもっている ボクがきらいなんです
2017/04/12 00:40
スモーキンセレナーデ
窓の外を見ながら 煙草ふかしていた 雲にかかる煙 どっちがどっちだ 君が出ていったのは
2017/01/19 01:57
夏空フィーリング
秋が来たら 君のことは忘れてしまうだろう 便箋の色彩感とか屋上の静けささえ もっと、あの時を 振り返ったら消えたくなるだろう 夏風の透明性から星屑の哀愁感さえ 無音が晒した殺風景に誰かの横顔が映るとて
2016/10/22 03:06
モノクロ暮らし
一日の疲れを吐き出したような 匂いと笑い声の最終電車 私は気配を殺しながら 真っ暗なワンルームの部屋へと帰る 学生時代に夢見てたような
2016/04/16 17:03
夕暮れカーテンコール
幸せだった僕は 君のためのモーメントだった はずなのに どうして 秒針は進んだ? 幸せだった僕は誰かのためのモーメントだった はずなのに 鳴り止まない空に隠れている 「流浪していた」 その声はオレンジに切り替わって
2017/01/16 02:10
寒気が降り注ぐ世界に
沈黙のサイレンス 何だか不自然 既視感の伝言 「瞬く間に終わった」 刹那に終わった予感が過ぎた誰かが泣いたあの子はいた 空白の穴に...落ちそうな、幻覚を掴んだ silent フィクション 君もフィクション 悲しみの果てで...飛び降りた、残響は自由で
2017/02/07 13:56
蛍光
月も星もない真っ暗な夜 迷いこんだ一匹のホタル ちかちかと光を放ち いない誰かを探してる ゆらゆらゆれて誘うように
2016/06/30 09:07
曖昧と呆然。 歌詞
すきならすきではっきりしてよ 僕の気持ちは置いてけぼりかい? 目があったってドキリとしない 僕の気持ちは置いてけぼり。 酸いも甘いも嚙み分けてるの
雨のち雨さん
2016/03/25 19:16
ライフ
最近のワタシときたら 現実(リアル)に身も心も流されて あんなに降ってきてた 言の葉も旋律も 誰かが作った音にかき消されていて
2017/04/25 11:28
泡沫玉
あのとき泣いたのは悲しかったからじゃない 叶わずに割れたシャボンの泡が ちょっとだけ目にしみただけ きみのせいじゃないよ 足が痛いからと履かなくなったハイヒールの
2016/11/07 18:21
贈餞詞
其処に愛なんて無かった 其処に期待など無かった 其処に憧れなんて無かった 其処に嫉妬など無かった 君が通り過ぎる道に
2016/12/25 14:30
エンディング
ずっと不安のふりをしてたら 誰か助けてくれると思った 夏を描き終えてしまったら 生きていけないことには気づいてた 夏風、語りかけている 未明、誰かを忘れていく
2016/12/12 08:51
大嫌いになりたかった
もうこの気持ちが あなたに届くことはないんだな そう思えばまた愛しくなるけれど もう残暑にやられた頭だと これはただの妄言だと
2016/05/19 21:17
ボクは男の娘になりたい
キラキラ メイクでキメて ヒラヒラ ミニをなびかせ クラクラ させちゃうような ウラハラのポーカーフェイス キラメク ラメ入りシャドウ
2016/08/16 21:56
あなたにとって
おかえり 今日もお疲れ様 毎日遅くまでありがとう あなたは何も言わないけれど わたしうまくやれてるかな?
2016/10/31 03:46
メガネと恋と、通学路
いつも通りの通学路 目の前通るメガネ君 赤信号立ちすくむ僕 ダッシュで君に追いつくの 「おはよう」っていったら
2016/07/18 18:13
陽性反応
「あれは ほんの少しの できごころ」 「だけど もう戻れない 戻れない…」 きっと僕なら 大丈夫 そんな気持ちが 染めた赤 勢いからの 一発が
紅 Lyriane 紗月(さーちゃん)さん
2016/02/19 16:51
テンダーレイン【動画になりました】
僕らの町に あたたかな雨が降る あの日と同じ 優しい雨 僕は一人で
2016/06/08 22:58
嘘ツキ
数えきれないほど 交わしたくちづけ どこまでが本気で どこからが馴れ合いで どこからが嘘だったのかな
2017/01/04 19:01
シズク
瞬きをする度に 潮風が寝そべって 駆け足で 時間は流れる 求めてしまうほどに 海岸へ逃げてって 微笑んだ あの日が浮かぶ 「ここから見える景色が好きだから」いつか聞き慣れていた言葉 今はない言葉 悲しくなるほどに青すぎる空へ叫んだ 一人きりの海は、どうも退屈でした。
2016/09/18 03:37
さくら憎歌【曲がつきました・動画師様募集】
舞い散る白い雪が 薄紅に染まり もうお別れの季節(とき)が すぐそこにきている 胸につけた花飾り
2016/04/17 11:53
loose leaf
言えない名前書いた ルーズリーフの紙飛行機 踊場から夕陽に向かって投げた 風に乗って飛んだろうか 真っ逆さまに落ちたろうか
2016/11/10 03:03
どんな味?
ねぇ ねぇ キミに触れたら どんな感じがするの? きっと心臓の音で なんにも聞こえないんだ
2017/02/26 21:46
蓮華草
春の薫りに誘われて 外を歩きたくなりました 肌を優しく刺す光 少しだけ冷たい風 命の芽吹く匂い
2016/03/12 00:24
Rー0
くさいものにはふたをして 電子レンジで1分半 このさくひんにはグロテスクな ひょうげんがふくまれています ママがつくったオムライス
2016/04/19 09:37
泡沫エンドロール
エンドロールの向こう側 鳴り響く遮断機と霧の音 過ぎ行く夏に黒い薔薇 結べなかった言の葉と糸 明日から私は雨のち雨
2017/03/31 18:33
抽象的で、幸せなエンドロールを
頭痛が酷かった放課後に 廊下ですれ違った君はいつも通り笑っていた 私だけが過去に置いてけぼり 私だけが過去を愛していた 「一方的な感情は誰も幸せにしないのね」
2016/09/15 20:20
イナイヨ。
ココロとても痛むんだ 熱を帯びてアツイんだ 胸を締め付け苦しいんだ こんなココロなんてもういらない イラナイヨ
2016/04/27 02:29
ワラッテ
笑って 作り笑いでかまわないから ねえ 笑って ウソでもいいからウソをついてよ 笑って
2016/05/01 09:46
さよならマーガレット
春一番に吹かれて 飛んでいった僕の心 君は新しい空の下 キレイに咲けていますか 厚手のコートをしまいこむように
2017/03/24 00:18
空白、夏の虚無
青が、刺さった 破れたスカートを揺らして 君は、乱反射した 光にまた刺されるの 青い空、手を翳す、
2017/04/02 22:31
「優しくしてくれてありがとう」とかそんな優しい君が大好きで大嫌いだった。
もう明日は終わってるの 僕と君は終わってるの 「後悔を更改してきみにさよなら ばいばい」 うまいこと言った気になって いつの間にかメールを打ってる
2016/04/16 21:58
蜂
見るにたえないその泣きっ面に 放ってあげましょかスズメバチ 泣いて済むくらいの問題なら ずっと泣いてりゃいいじゃない 強い自分を演じきれないで
2016/06/22 17:25
雪に包まれたら
春が芽吹く花が芽吹く幸せが芽吹く 君は赤い庭の隅で育てていたね 水を上げる息を吸って幸せが咲いた 春に咲いた花の話誰かに言えたら、 落ちる影は月を切って最後を願う
2016/07/13 15:31
陽炎の家
ペンキの剥がれたベンチ 来ないバスを待つバス停 今日も母を迎えにくる 一人の少女 しばらくして少女は帰る
2016/03/23 09:27
永遠が降り注ぐ夜に
振り返れば誰もいない 最初から独りだった 遠くから映画の音がする 積み木の音がする 幸せの音がする ああ悲しみは有限だから そんなに悲しまないで ああ光も光だから 僕のことなんて知りもしないんだね 初めて誰かを…なんて思ってみても
2016/10/10 19:48
罪と×
言い訳に言い訳して 嘘つくことに嘘ついて 誤魔化すこと誤魔化して 街はアタシを人混みに隠してく 自問自答を繰り返して自業自得の自暴自棄
2016/08/20 01:34
つまんない
ああどうしようつまんない なにがつまんないかもわかんない もうなんにもやりたくない でもなんもしないのはつまんない 右手と左手ジャンケンポン
2016/08/12 01:05