PLACE
ひとりぼっちの僕がいる
誰も知らない夜が来る

【A1】
一人遊びの迷子のように
雨に抱かれて彷徨った

(A)
ワクワクしてる　チクタク時計の音
架空のそれは　この世界を包み込む

ぬるい手が離れて、五時半　君を後に部屋を出たんだ
曇りガラスの向こう側で　ひとり君が泣いてる
まだ　聞かせてくれないんでしょうか

「全て間違った恋だ」それがあなたの答
淡く奇麗なその聲 いまは雑音が交じる
羽搏くこともやめた片翅の蝶みたい

　Future gate
怯えてるのは誰なの？　棚の上の写真に
本当の自分隠して

パンドラの過ち　
生まれ落ちた奇跡　
すべての始まりは　

「さあ　行きましょう」と
一歩踏み出した　あの日
「もう　離れない」と　決めた

遠のく蒼に日は落ちて
夕が街を紅く染めた
揺らいだ背の影を追って

忍び寄る音に　聞き耳立てろ
悪い予感の中に　高まる恍惚
ああ　心配は　要らないわ

１．Ａ　流れゆく風に　桜のつぼみが
　　　　ふいに騒ぎ出して　校舎に重なる
　　Ｂ　君との話は　乾いたジョークで

交差点に揺らぐ　曖昧な蜃気楼
現実と理想を　ごちゃ混ぜにする色
張り詰めた空気に　少しだけ疲れちゃったかな

【A1】
ずっと一緒に歩いてきた道を
時には振り向いて　思い出すだろう

誰が為　凛として咲く
愛し　狂おし　恋桜
いつかまた出逢えると　信じて別れたあの日

わたし生き血を啜る吸血鬼
二千年を生きたヴァンパイア
今宵も誰か生贄を求めて

涙目の空を 海鳥と渡って
青い風まとった あなたと二人きり
心の渚を 駆けてゆくあなたを

『そばにいるから』
　　　　　　　　　　　　作詞：ぽとす　作曲：ぽとす
夢に向かい歩き

紅い花　冷えた手
いえぬ夜　どこまで？
幾光年先の君は（遥か）

泥水×kokone
Aメロ
君は一つ後ろで 浴びる

　You're dream
また君の声を確かめる
晴れの日も雨の日も　真っ直ぐに追いかけて

月の光もない夜道を　懐中電灯で照らした
怖いくらいの星空に　僕らは心を躍らせた
手作りの星座早見表　片手に持って

八つの炎
下される　裁きの日
魂は　流れる川へ

僕らの足跡　
作詞：ちゅて
歩んだ道の上は　自分の歩幅がある

「あっ、これ可愛い！」とか　「こっちのは綺麗！」とか
「どっちも素敵！」とか　さっきからそればかり
ねぇ照れくさいんでしょ？　だったら大丈夫よ

A
ママが言ったの 大切な
人の側には 居てあげて

　恋はスイ－ト・ラブ
眺めあきた部屋を飛び出して
帰る道の途中　君に迫る

　ハピネス
弱気な顔して「大丈夫？」と
巷で流行りのカゼが吹く

A
真っ青に靡く若葉
いつか訪れる死の香り

定められた道へ向かい
藻掻く刃持てずに
何の為に産まれ生きる

Ａ
キミに見とれてしまった
どうしてくれるの？

【 青いYELL 】　
（あおいエール）
陽炎　揺らぐ真夏の風　心躍る

　日月
しにたい

Go!　ススメ→を信じて
Yes!　背中追いかけた
少しだけ遅いStart

『ありがとうレター』
出逢いの数だけ別れがある
それが怖いからとひとりぼっち

「掻きつけ花」
丹つらふ君を思い出でて恋しき時は、嗚呼
ながめがちに、音のみ泣く　私のみ搔き暗すわびしさ

CDお手にとっていただき、誠にありがとうございます。
全曲の解説を、こちらでさせていただきますね。
楽曲の聞き込みの一助になれば幸いです！

【 欠忘性オブリビオン 】
（けつぼうせいオブリビオン）
【A1】

もう秋の風が　漂う夏を運んで
忘却の笑みは　誰かの後ろ姿で途絶えた
妄想に消えた　夏を思い出しながら

「花橘」
夢に薫る I miss you
形だけでも見せて

[1A]
貴方にもわかるでしょ このドクドクなる　情熱
白い羽根に包まれ　それで気分は　いかが？