タグ一覧 > タグ『LuNaRhyThm』の作品

  • 天使の果実 第六話/小説 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:405
    2020/05/04
    20:18

     補導員の行き来している通りは、大体把握している。レンは、「警戒網」を切り抜け、家に帰った。
     外から見ると非常に古い家だが、内装はリフォームされていて、そこそこ小奇麗だ。
     リビングに、白い髪の女性がいた。イアだ。通勤用の紫色のスーツを着て、ソファに座っている。

  • 天使の果実 第八話/小説 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:386
    2020/04/09
    19:46

     通報を受けてきた2名の警察官が、イアの住んでいるマンションのオーナーに問い合わせ、イアの家の住人全員と共に、管理人室で防犯カメラの記録を見せてもらうことになった。
    「もっと早く教えてもらえるとよかったんですけどね」と、対応に着た警察官は言う。「まだ記録に残ってるかな…あ。これですか?」
     早送りをしていた映像を一時停止し、警察官は画面を指さす。

  • 天使の果実 第七話/小説 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:384
    2020/04/09
    12:19

     「カイト先生」は、電話で本部に連絡していた。「ファーストコンタクトに失敗した。思ったより、能力がのびているらしい」
     電話の向こうでは、同僚の研究員が「引き続き、捜索を頼む」とだけ告げた。
     承知の旨を告げて、カイトは電話を切った。

  • 天使の果実 第五話/小説 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:272
    2020/04/07
    09:30

     ガタガタとテーブルが震えている。
     一瞬地震かと思ったが、震えているのは自分だ。そう気づいて、紙にペンで詞を書いていたグミは、顔を上げた。
     寒くはない。額に手を当てたが、熱もない。しかし、震えは止まらない。

  • 天使の果実 第二話/小説 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:253
    2020/04/03
    20:44

     リンが自分の「力」を自覚し始めたのは、施設に入って間もなくだった。
     まだ5歳だったリンは、施設の、ある先生の周りに、白い鳩の羽のようなものがいつでも舞っているのを見て、なんて綺麗なんだろうと思っていた。
     同時に、同じ施設に入れられていた弟のレンには、全く別のものが見えているらしい。リンが鳩の羽の先生と戯れていると、レンはいつも二人から目を伏せ、逃げ出してしまうのだ。

  • 天使の果実 エピローグ/小説 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:249
    2020/04/10
    17:34

     イアは、クランベリーソーダを飲みながら、いつかの事を思い出す。
     かつてこのバーで歌って居た16歳の少女と、その少女を守っていた双子の事を。
     彼等は、ある日、バーに来ていた「メイコ」と名乗る琥珀の目の女性と会い、自分達に「法的に守られる権利」があることを知った。

  • 天使の果実 第一話/小説 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:189
    2020/04/02
    18:48

     雨の上がった夜、イアは友人のルカに電話をかけ、馴染みのバーに行くことにした。せっかくの週末だ。気分の晴れることを願って、少し気合いをいれたオシャレとメイクをして、夜の繁華街に繰り出した。
     待ち合わせした通りの向こうで、ルカが知らない誰かと喋っている。
     少し近づいてみると、滑らかな英語が聞こえる。どうやら、道に迷った外国人観光客に駅までの道順を教えているようだ。

  • Favorite/歌詞 ルナリーさん 閲覧数:183
    2020/05/06
    13:30

     Under groundで逢いましょ
     Social skill is vital
     Because sculls are burned

  • 「ツキノカケラ」小説/第一話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:145
    2020/07/20
    17:22

     ポッドのガラス越しに薄暗い船内が見える。
     もう何人かはポッドの外に出ているようで、ガラス越しに話し声や人の歩く足音がした。
     私のポッドの中を照らしている光を受けながら、数人の少年少女が通路を駆けて行く。

  • 天使の果実 第四話/小説 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:145
    2020/04/05
    13:31

     事務所に行く準備をして、いつも乗っている列車の時間より少し早めに玄関を出る。案件の説明に必要な図解を入れた大きなケースを持って、貴重品を入れたバッグを肩にかけて。
     長い白い髪をひとまとまりの三つ編みに結い、オフィスカジュアルに身を包んだイアは、バーに出かけた華やかな姿とは一転して、非常に生真面目そうに見える。
     エレベーターを待っていると、下の階から上がってきた籠の中に、見覚えのある女の子が立っていた。リンと名乗っていた少女だ。

  • 天使の果実 第三話/小説 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:145
    2020/04/07
    15:29

     夜の摩天楼と言うものは、非常に有意義な舞台であると彼女は思っている。生ギターを片手に、駅前のいつもの場所に座り込み、傍らにはギターケースを開けておく。
     これで準備は万端だ。
     ゆったりしたパーカーのフードをすっぽりと被り、彼女はギターを片手に街角で歌い出した。かなり音域が広く、中性的な太い声から、少女が囁くような甘い声まで、自在に操れる。

  • Home Planet/第四話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:126
    2020/05/29
    21:31

     めったに怒らない養父母は、20時ギリギリに帰ってきた俺達に、喝を入れた。
     それから、何処に行っていたのかを聞かれ、正直に答えると、何故地理も分からない遠方まで出かけたのかを聞かれた。
    「ちょっとした旅気分を味わいたくて」と答えたら、養父は「そのために父さんの財布から金を抜いたのか?」と聞いてきた。

  • 「夏空」小説/エピローグ 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:121
    2020/06/28
    16:42

    「グミー・メグがお送りします、『夏空の碧』。今日のゲストは、話題の新人歌手、ミーク・ハーツさんです」
     グミーが担当しているレディオコーナーで、私の名前が読み上げられる。
    「よろしくお願いします」と、私は白々しく言う。

  • 「ツキノカケラ」小説/第六話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:114
    2020/08/07
    22:51

     私達が乗って来た宇宙船は、今度こそ本当に「鉄の塔」と化してしまった。
     もう、モールス信号すら送るエネルギーはない。壁に備えられた光発電のデジタル時計だけが、律義に地球の時間を刻んでいる。
     私達地上人は、海に浮かぶ第二期移住民の宇宙船にある「貨物」を、改めて調査した。

  • Home Planet/第五話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:110
    2020/06/02
    15:10

     リンの頬の輪郭が、ようやくまともになってきた頃、養母は眠ったきりのリンの髪を梳いて、「さぁ、綺麗になったわよ」と声をかけた。
     だけど、俺は養母がリンに関わるのを断った。たぶん、リンにとっては養父母の「迷惑」になるのは嫌だろうから。
     俺は、会社が終わってから病院に直行し、病院で寝泊まりして、姉の様子を見守ってる。

  • 「夏空」小説/第四話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:105
    2020/06/24
    15:38

     最後の一節を弾き終え、緊張と高揚でギチギチに縛られていた背を丸く脱力させる。前髪が目元を隠し、首が重い。
     持ち時間30分を歌い切った。
     体重をかけないようにしていた鍵盤から、そっと手を放す。

  • 「ツキノカケラ」小説/第八話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:102
    2020/08/06
    17:34

     懐かしく思い出される過去の出来事ほど美しいものはない。美化されているなんて言われても、私の心の中には、常に共にあった「使命」と「友人達」の思い出がしまい込んである。
     いつか、この遺書…いいえ、日記を、「ミライ」の子供達が読んで、この星に託された私達の命と、その中で在った様々な出来事を語り継いでくれること願っている。
     私も、だいぶ年を重ねた。昔金色だった髪が、真っ白になるくらいに。

  • ビタミン/歌詞 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:98
    2020/06/29
    18:58

    気紛れな君はいつもアイサインをして
    私の心振り回すの
    オレンジ色の君を抱きしめ

  • 「夏空」小説/プロローグ 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:92
    2020/06/17
    20:02

     マリンピュールジャムをトーストに伸ばして、何も考えずに齧りつく。
     マリンピュールジャムって何かって? 海色のジャムに決まってるじゃない。
     シンセサイザーの調子がおかしくて、4番目のレの音が半音下がってる。と言うか、全体的に音が違う。何処かの子供が歌ってたクラリネットの歌みたいに、壊滅状態だ。音が出るだけマシ…かな?

  • 「夏空」小説/第八話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:91
    2020/08/02
    20:23

     家でご飯を食べた後、グミーとルーラーでやり取りをしながら、3作目の曲作りにはしばらくかかると言うことを確認した。
     グミーが、冬にシングルを出す予定だそうで、その作業で忙しいんだって。
     私は、自分で何かできないかと考え、家の中で鍵盤を探した。そしたら、小学校の頃使っていたピアニカを見つけた。

  • 「夏空」小説/第六話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:86
    2020/06/25
    18:31

     わずかの「テレビタイム」に、コントを見て大笑いしてるネルの声が遠くの部屋から聞こえてくる。
     作詞一日目、私はオレンジで連想する物をとにかく書いてみた。
    「夕焼け ニンジン パプリカ カーブミラー ジュース トラ猫 マーマレード バラ ひまわり 紅茶」

  • Aqua marine ルナリーさん 閲覧数:86
    2020/02/06
    17:48

    Aメロ
    雨の降る水槽の中
    魚達 泳ぐ空白

  • 「ツキノカケラ」小説/第七話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:85
    2020/07/26
    13:54

     第二期移住民の宇宙船で、私達第一期移住民はテレビモニターを観ていた。
     海中人達は、錬達の働いている鉱山の同族と連絡を取って、公的にも「鉄工所建設」を認めた。
     私が先日提供したヘアピンから、「鉄」がどんな物質か、大体の予想がついたのだ。

  • Home Planet/第三話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:82
    2020/06/03
    08:29

     道中に在ったコンビニのイートインコーナーで昼食を摂ってる間、俺はついでに買った地図で観光できる場所を探して居た。
     リンも、すっかり諦めたらしく、正面の席で大人しくパンを食っている。誰に習ったわけでもないのに、一口ずつパンを千切って口に運んでいる。大した「お嬢さん」だ。
    「何じろじろ見てるのよ」と、リンは怒る風でも無く言う。

  • PSYCHEDELIC HUMOR ルナリーさん 閲覧数:82
    2020/02/03
    19:17

    Aメロ
    絵の具をぶちまけたいって仔犬が言うの
    爪を研いでるマタタビの箱で猫が睨んでいるのに

  • 「夏空」小説/第一話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:81
    2020/06/18
    19:27

     浅い海の上に作られている中空都市を通り抜け、町を出る前にある案内看板に従って、バブルボムで海の中に入る。
     滞空の時とシステムを変えなきゃならない。マニュアルの一番のメリットは、滞空から海中の状態になる切り替えが早い事だけど、それは全て手作業でセットしなおさなければならない。
     機械仕掛けより人間の技術って言うのはすごいって言うことだけど、みんなこのセッティングが面倒くさいから、オートマにして行くんだ。

  • Home Planet/第一話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:81
    2020/05/29
    20:02

     自己紹介をしよう。俺の名前はレン。今年で14。所謂、中学二年生を患ってる最中だ。
     大人達は夢を見ろだの目標を持てだの言うが、建設的な将来なんて、まだ思いつかない。
     なんで自分がガッコーに通って、気の合わない連中と話を合わせて、金髪が生意気だと言う理由で叱り飛ばしてくる変人達から、役に立つかどうかも分からない知識を教えられなきゃならないのかの理由も。

  • 「夏空」小説/第三話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:80
    2020/06/21
    18:55

     瑠香さんの家でお風呂に入った後、パジャマを貸してもらって着替えてから、ようやくグミーと連絡を取った。
    「今、友達の家に泊めてもらってる。話は明日聞くから、おやすみ」とルーラーに書いて送ると、すぐに既読がついた。
     たぶん、私が知らない家のベッドでグミーの知らないお姉さんと枕を並べているのくらいは観えただろう。

  • The END/第五話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:79
    2020/10/01
    19:17

     日射しの強い、南の島。浜辺と青い海。青い空には白雲が浮かび、浜辺の砂は焼かれて、ビーチサンダルなしでは歩けない。
     髪の色と反対色の、黄色いけばけばしいビキニを着た私は、白いパーカーを羽織って、浜辺に設置されている白い寝椅子に腰を掛けていた。
     撮影の合間に浜辺を散歩していたら、2つある寝椅子の片方に横たわっていた50代ほどのおじさんが声をかけてきてくれて、半分に切った写真の謎を話してくれたのだ。

  • Chime/歌詞 ルナリーさん 閲覧数:79
    2020/08/09
    16:44

    僅かに夢見心地の
    桜に焦がれる想い
    乾いた空喉嗄らす

  • 「ツキノカケラ」小説/エピローグ 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:77
    2020/07/27
    16:31

    「起きて。起きて、ミーク。時間だよ」
     空中に浮いてるみたいな夢を見ていた私は、姉の声で目を覚ました。
     そして、自分の状態に絶望した。映画の途中で眠り込んでしまったのだ。

  • Azalea ルナリーさん 閲覧数:77
    2019/11/12
    12:40

    アルビノの眼 辿る大地
    羅針盤と コントラバス
    シアン染まる 水の中の

  • 「ツキノカケラ」小説/第三話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:76
    2020/07/22
    19:22

     晴れ渡って居てくれちゃ困る船出の日は、風の心地好い曇り空だった。
     錬を含めた5人の青年達が、数週間分の水を持って、舟の旅に出た。モーターやスクリューなんてまだ作れない私達の技術では、先住民が船頭になって、乗組員達がオールで舟をこぐ。
     食料は、道案内をしてくれる先住民達が魚を採ってくれるそうだ。

  • 「夏空」小説/第二話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:76
    2020/06/19
    19:36

     リリの店からバブルボム設置場に戻る途中で、ルーラーに通信が入った。
     レストランからのお知らせで、「今日のご予約は解約されますか?」というものだった。
     そこで、私は青ざめた。ミークと一緒にレストランに行く予定だったのを、激烈に思い出したからだ。

  • 「夏空」小説/第七話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:75
    2020/07/27
    19:29

     吹奏楽の編成を思い出し、まず要るのはリズム音だよね…と思いながら、ピアノの低音で適当なリズムを弾く。
     デドンデドンと単音鳴らしてみたが、ほのぼのはしていない。ほのぼのしたリズムってどんなのだ? と考えながら、ポーンポーンと鳴らしてみる。
     音の厚みと言うものを出すなら和音のほうが良いよねぇと、誰にとなく頭の中で問いかけて、3コードをダンダンと鳴らしてみる。

  • 「ツキノカケラ」小説/第四話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:74
    2020/08/04
    09:23

     アンドロイド達は、乗客の荷物を破棄することを拒んだが、私達は、火器を持った者達がこの星に住む事を拒んだ。
    「何故、銃を持っていてはいけないのですか?」
     アンドロイド達は聞いてくる。

  • 姫雪 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:73
    2019/12/14
    09:18

    舞降る時 遠く積もる 息は緩く
    収束する
    凍てる光に 姫雪閉ざす

  • Holy song 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:72
    2020/06/07
    18:42

    Singing to rain
    This is just holy song
    Give up? Give up?

  • 「夏空」小説/第五話 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:71
    2020/08/02
    13:51

     イベント最後に、参加アーティスト全員がステージに集まった。
     MCさんの「ビバー!」と言う声に合わせ、ステージもオーディエンスも、参加者全員で、「ラウド・アラウンドー!」と、叫ぶ。
     会場中の仕掛けから銀テープが飛び出し、拍手が起こる。銀テープを手にくるくる撒いて居る人は、一人や二人ではない。

  • Powers 一つのテーマから、自分の思う作品を作ってみませんか? 閲覧数:71
    2020/01/08
    18:25

    水色の魔法を片手にさ つかんで
    唱えるの ひ、ふ、み、よ
    跡形もなくなるよ

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