ドクドク交わって　たちまちコンニチハ　あはははは　たたた誕生日
続々患って　目の縁(ふち) 濡れても 幸せです　生きているなら　ほら！
ケセラ　ケセラ　ケセラ　

さあ もう出かけよう
人生はゆっくり
歩くにはあまりに短すぎるから

今日は俺達が生まれた日　楽しいことも辛いこともあったよね
四人で笑いあって泣きあって　喧嘩もしたね　
皆がいったから　ここまでこれた　育っててくれた

あわただしい 僕の朝が
気持ち裏切るように
また は じ ま る

拝啓未来の大人の僕
あなたは今どんな風に暮らしてる？
僕の方はね 周りの人に

産まれる前に戻るだけよ
無色の世界 狂おしくて 闇に逃げた
無音の世界 愛しくて 音を付けた

この薄暗い世界に
たった一人の僕は どこへ向かっていたの?
こんな透明な猛省 縋り付いていたのは

戻るべき日常があるのならば
それだけで素晴らしいと思うんだ
死が寄り添う 僕の隣に

永いながい眠り　熱にうなされて
とてもかくても手招く運命（さだめ）なら
あなたの望むがままされるがまま

どこにいるの？二つ数え
ここに居ない僕だけ
ほら君の色見つけたよ

嗚呼もう疲れたの
さんざめいた歌の様に
飽きてゆくなら

ココロ何色？
問う岐路
満ちた影

ミュージック・オブ・マイ・マインド
鳴呼　貴方への想いが　貴方への言葉が
嗚呼　こんなに溢れてる　伝わる music of my mind

レター
二人でよく行った公園は　まっさらさらの土になってた
二人の名前刻んだ鞦韆　何処にも見当たらない

魅惑の色隠して
呪縛堕ちたグラフ
白すぎ笑顔そう常軌

合わせた瞳と心情
共に喰い合う黒い問い
僕は君？映る笑み

"ココロ"を持たせたアンドロイド
調子はどうかと話すヒト
マスター、どうかご命令を　

「またね·バイバイ·おやすみ」
「またね」向けられた背中を
上げた右手の平でお見送り

瞳で企みほら消えた
隠さない表に飾りつけ
振り撒く毒毒ほら癒えた

枯れた夜狂い
また抱いた委棄
声が痛く響く空

眼にした正解裂いた
内面濁った色彩で
毎日迷っているんです。

慈愛足りないか？
欲しがり悪魔
ああそうさ溺愛さ

『いづくよりかはじまる　長き春日の　
　証のごとき燃えて　散るも惜しまず』
それが君の願いと　分かっていても

破壊衝動は往々に致し方無く
手放す泣く泣くでも無く
リセット願望は早々に真に願う

ココロが1番厄介で
目には見えないモノだから
それをこの手で創れないかと

Ah, What color is that rainbow?
uh,hu
I can not even see the dark,why?

甘くて溶ける絵図
宴に混ざる身甘美に
踊れよ声高らかに

嘘を吐いて舌を抜く閻魔の
誠実さなんて知ったこっちゃ無いんだ
娑婆で泣くのは正直者だ

羨ましかったのは　目の前に咲いていた
名も知らぬあの花　綺麗だった
気付いたのは何時だったか　自分が嫌になった頃

雨甘い夜幻影淀んだ
染め嗤い無き性よ
足掻き描き足す安眠崇めた

「お前に会いに帰ってくるよ」って
会えるのは夏休みごろか
予想より小さい荷物を持って

ちゃんと息を吸って吐いて生きているのに
吸って吐いて生きているって忘れちゃうから
当然を当然のように失くしてしまう

午前4時 空は夜に包まれている
僕は瞼を開け出掛ける
町は夢の中 全て寝静まっている

隣で溜息が聞こえたんだ
暗い時代に生まれちゃったねって
真綿で首を絞められるような

1.
私を変えたのはあなたなのに
その自覚はもちろんないよね

初デートはホラー映画
手を繋いで観ていたけど
買い物に付き合っても

廻る甘い愛
鳴いてみる？
黒く抱く

部屋の中に居る自分と
窓辺にただずむ鳥なら
鳥籠の鳥は僕の方だろう

思い出探してまたここに辿り着いた
君は居ないかな
大人になる前に片付けておきたかったこの恋に

あの日　お前は俺を守ってくれた　俺も　お前を守りたのに
俺なんか守らなくていい　弟に守られたくなんてない　
あの日　兄さんを守った　僕は兄さんを守っていきたい