１Ａ）
枯れ葉舞い散る秋空
旋風に身をまかせ

　
楓　風に吹かれて舞う
僕は風に巻かれて思う

足元の影は東向いて
足音と忙しないキリギリス
マジックで塗りつぶした下敷きが

色づく街の木々
季節が進んでゆく
冬の声　遠く今

　菫色の秋空
　雲の行交う波間に
　風がふらり

ひらひら、ひらり
舞い散る紅葉
朱い海原　溺れそうで

（1-A）
秋が巡るたびに　思い出す

夢　追い　人　君を好きだったなんて
君　行く　夏　寂しいよちょっとなんて
　

『グッバイ〆サマー』
A)セミの鳴き声　聞こえない昼
少し落ち着く　少し寂しい

紅葉の揺れる道　あなたと二人で歩く
綻ぶ笑顔のあなた　薬指の指輪
　風に舞う落葉（らくよう）　音もなく佇む私

いくつの夜を　越えてもまだ
変わらない日々を　今日もうたう
振りまく笑顔の裏側に

秋の野に千草乱れて色づけば
恋せじと誓ひしことの切なくて
女郎花　萩　藤袴　葛の花

＜A＞
夏服脱いだ　三年の秋 (7-7)
袖を通すジャケットが (6-5)

見上げた　私の前髪を
始まる秋の風　なでてく
透き通る　音の無いそらに　

Re:membrance
詞曲　ラスぽん
さよなら…

[Ａメロ１]
天を地に　月を陽へ
静寂に　覆われる闇夜

風音聞く　今宵　我が心
一片散るは淡き色の花
友よ　友よ今宵共に

秋の気配はらむ風が山を赤く染めてゆく
はらり落ちるもみじひとつ
流る川にのって

暗い部屋に色が戻り
起きて窓を開け放てば
はやる音と外を走り

　秋空
懐かしい声がしたよ　この胸の奥の方から
慌てて後ろを振り向くけど

夕暮れの甘い風　街を駆ける一陣のオレンジ
肩にひらり金木犀　これはきっと太陽のかけらだ
ありがとう　さよなら　また明日きっと

手を繋いで円になって
踊りましょう　踊りましょう
さあ　皆(みな)で囲んでもっと楽しく

見透かされていた 帰納的感情
すでに消えていた 頼りないroof
桜紅葉 僕を嘲笑い

貴方が最期に見たいと言った
悲願の華が咲いていた
天涯からも見えていますか

秋に染まって　山もみじ
空の向こうも　赤くなる
田んぼの上は　秋茜

風が涼しいな　いい気分
隣で家族が寝てる　嬉しいな
嫌な事もあったけど、やっぱり故郷が一番ね

花香る小道を歩くわ 夕焼けと同じ色の花
あの人の姿が見たくて 寄り道してるの
花びらの舞う小道 心弾んで速足になる

(1番)
(Aメロ)
舞い降りる粉雪の空

カレハナミキ
繰り返すだけの毎日
ただ通り過ぎてく時間の流れに

　　くれない慕情
夕暮れの小径（こみち）　風は梢吹き過ぎて
舞い降る落ち葉が　わたしを包み込む

　　　この学園に入ってから・・・５ヶ月がたった。
　　　みんなで、騒いで、怒られて・・・。
　　　いっちばん楽しい時を過ごせる　この場所。

何かに誘われたように　歩いた並木
色づく葉を揺らす風は　冷たいけれど
赤や黄色に　どれもが秋に染まる

乾いた風が音を立て　　　　それでも静かに過ぎていく
優しい光に包まれて　　　　歩みを止めて振り返る
気づけば夏も過ぎていて　　柔い日差しに目を細め

【出だし】
煌めく　想い出
星に願った　十六の秋

［Aメロ1］
幸せそうな　笑顔浮かべ
指絡ませ　歩く遊歩道

夕暮れ時、神社の前で待ち合わせした
わたし、慣れない浴衣が似合うかしらね
出店はもう、人だかりでにぎわっている

＜A＞
新しく　おろした靴は　少しかたくて
かかとに　くつずれが　出来ました。

あなたと歩む　この道も
いつしか夏の　往く気配
夕映えに舞う　赤とんぼ

流れる並木道　君を見つけて駆けた
秋風のベールが　すっと肩を抜けてゆく
鞄持ちかえる手に　木の葉がふわり一枚

わたしが　美人ならば
わたしが　子猫ならば
少しは　入り込めた？　あの瞳の奥