【A1】
寂しき 褥(しとね)の 黒猫(シャノワアル)
恋心は 吐息に 寝取られて

【intro】
重ね合わせた日々を 愛して 愛してるのに
二人 エゴが擦(こす)れて すれ違う心 擦り切れて尖っていた

【1】
夢　恋　愛　もう いらない　希望の 傷痕 消えない
命の 意味さえ 知らない　神様　イカサマ　クタバレ

【A1】
もしも 心を覗ける超能力を　何処かの誰かが持っていたら
そいつは必ず覗き魔で　誰彼構わず 見てる

【境界インサニティー】
進行方向　任せてAlright！
六畳半の世界が回る

【A1】
目が覚めるとベッドに縛られ　腰に少女が乗っていた
リストカット カッターナイフ 左胸に突き付けて

ひがしずみはじめるころに
わらいごえがひびきだすよ
きょうもきたんだねよるくん

【A1】
闇に繋がれてた　光など諦めていた
夜と語るだけの　呪われた存在(いのち)だ

遠回りして帰ってきた
いつもより早足で帰ってきた
唸るパイプの音

【A1】
突然のトラック事故が あの愛を奪って涙
永遠を誓ってたのに 諸行は無常さ

（るったったー　るったったー　るったったー　たんっ）
きみとわたしの　やさしいワルツ
てをとりあって　リズムにのって

ウサギが嗤う あれはロボトミーか
アリスは叫ぶ あれがロボトミーよ
（誰か助けて 誰か助けて！）

ただ愛して、手に入れたいの
　貴方に妬き尽くすから　今ダ・カーポ
未だ冷めない　胸焦げついて

Sweet Cage
Vocal：IA
Music/Lyric/Arrangement：銀河マトイ

泥水にまみれた天使（エンジェル）
はダけた制服 虚ろな目
破瓜（はか）の痛みと苦しみ

月色ファナティック
月を見つめてただただ涙を流す日々
いつになればこの悲しみは終わりを迎えるのかと…

淡い思い出に駆られ　僕は 何にだってなれる
そう信じてた少年は　今も 腹ん中 何処かに
曖昧なる要綱を　君は鼻っ面に提げて

もうダメだ耐えられない何もかも壊したい
潰して砕いて粉々にして撒き散らしたい
欲求の赴くままにつかみ取って引きちぎる

ボカロ一家でミステリー小説を書いてみました、ちょっとページ数がアレなことになるのでズルさせていただきます。
下記のリンクよりどうぞ。
ちなみに途中で犯人当てもできますので是非挑戦してみて下さい。

僕の小さなモーツァルト　僕の小さなモーツァルト……
返事がないのはさみしいものだね
冷めかけた珈琲を みだりに掻きまわし

君の一言で 傷付くんだ
些細なことで 泣きたくなるんだ
許しの声は 息のように

乾いた風がふいて
チクりと囁く風の宴は
咲き終わる花は散る

　『狂気の鬼事』
　ずっとずっと長い間この時を待っていたんだ
　鎖に繋いででも絶対おまえを離さない

アネモネ
作詞・作曲・編曲：海霧
愛しすぎたのでしょう

あなたの恋人になりたい(4.5.4)
何でもするしされてもいいから(4.3.4.4)
間に合っています　そう(2.6.2)

昏い水の底　沈められた過去の時の骨
泥を舐める命が今　清流(せせらぎ)と触れ合った
どれほどの業と塵芥の輪廻

(イントロ)
紅い月が　映し出すは
世捨て人達の　Mad Tea Party

笑おう笑おうsmiley いつも笑顔でsmiley
楽しいことがあったときは
自然に笑っているよ

この先ずっとあなたの手　握って歩けると思ってた
「どんなことがあっても一緒にいるよ」ってあなたは確かに言ったのに
幸せの絶頂から奈落の底へ落ちてゆく

「マーダーイズ・マザー」
狭い尖塔の檻の中に僕はいて
鉄柵越しの隙間から外の世界見てた

私は痛めつける　何度だって
「死んでしまえ」と首を絞める
生きたいという想いだけが

好きだから近付かないで欲しい
君は素敵だから僕に触れない方がいい
傷付くことは目に見えている

さかしまの夜が来る
現は幻
月は微笑んで

僕は世界に耐えられませんで地下にイっては歓喜しまス
チカチカ煩い電灯で　脳味噌点滅
僕が消えてく点滅メツめつめつめｔ....あ゛あ゛ぁ゛あ゛

(ノイズ音)
君は誰
【サビ】

狂ってしまえば成せ為せさ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雲に乗りたい、星を取りたい

甘く密やかな
まるで中毒みたい
真綿の鎖のように

A
ーー君と同化したい。
ーー私と踊ってくれないか？

法(さだめ)の黒(くろ)きを身(み)に纏(まと)いし
吾(わ)の逝(ゆ)くは誰(た)が為(ため)ぞ
人世(ひとよ)に堕(お)ちたれば

※　赤　紅　朱　全て読みは　あか　です。
これは馬鹿だ
これは紅だ