笑い声に溢れるいつもの教室
見慣れた景色　笑顔
仲間と過ごした日々

あの雲は今いずこ　とどまること知らず
形を変えてく
季節が巡るたび　遠ざかる思ひ出

『纏い桜』catacleco
A
花弁は少しひんやりと

ふたり並び歩いた　あの公園のサクラ並木
長く伸びる影も　今はたったひとつだけ
ひらり　こぼれる花　切りすぎた前髪に落ちる

君がこの日まで
何文字ノートに書いたか
数え切れないね

桜　舞う季節
飛び立つ季節
憧れの人

穏やかなこの風は　春を知らせると共に
あの人を思い出す　そんな切ない匂い
呪われたように　あなたを求めてた日々

月明かり淡く照らし
遠い景色映し出す
暗闇に色付いてく

きらめく風が走り抜けて
小さなみどりが顔を出す　ほら
いつもの　通り慣れた道を

廊下ですれ違う　いつもの顔に
いつもとは違った気持ち込み上げて
"時の流れ"なんて考えたこと

小さな机の引出しの
奥から出てきたガラス瓶
中から出てきた手紙には

春色の電車に乗り
新しい街へ出かける
初めての街並みに

Ａ１
手のひらに　桜の花びら
少し寒い　窓の外

「春は寂しい出来事も多いけど、桜が咲く頃には元気になれるよ。」という詞です。
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<サビ>

C　今　最後の雪が降る
　　思い出とこの街
　　ほの白く染めてゆく

夢の続きのこの世界は　モノクロームの雨　降り注いで
手のひらから　ただ　こぼれ落ちる　あの日のキミはもういないのに
遥か　見つめてほしい　笑ってほしい　あの日のように

イントロ
別れを惜しむ　この今が悲しくて
別れを惜しむ　この今が少し嬉しい

どうでもいい自由を 過ごせず縁に落ちていく
深淵のそこに眠る私 あなたは何を見つめているの？
桜の蕾の眠る頃 みんな見ずにさっていく

桜色の時間(とき)が　
また過ぎていく　永遠の宝物
出会えた喜びも　別れる事の辛さも

こうして少女は恋を知る
作詞・作曲・編曲：海霧
砂糖菓子みたいな言葉は

つぼみのままの桜が見える　バスターミナルの夜は
春と呼ぶにはまだ寒くて　自販機のコーヒーであたたまる
鞄ひとつと夢を抱えて　住み慣れた町を旅立つ

糸括（いとくくり）
妹背（いもせ）
桐ヶ谷（きりがや)

春を知らせる
真っ白な花の
彼女の名前は

（Ａ）
目に入る君の横顔
気づかない振りしてるのに

男女）
遠く遠く　枕木踏んで　列車が駆けてく
走る走る　窓から探す　君の屋根霞む

花びら舞い散る春の音
ふわりなびく春の風
くすぐるような蒼のにおい

ぽっか　ぽっき　ぽっく　ぽっけ　ぽっこぽこ
ぽっこ　ぽっけ　ぽっく　ぽっき　ぽっかぽか
あったかいな～　良いお天気

ナノハナエール
作詞：tokkyP 作曲：御園まひな
春が来てまた出会えたね　ひとつの季節の終わりから

もう君なんかいらない
そう言って吐き捨てた
僕の本当の気持ちまで落としてしまったみたいな夜

桜咲く時　物語が始まる
桜の花に　見守られながら
その美しさに魅了されつつ

<1Aメロ>
好きだったの？
でも、今となってはどうでもいいこと

『希望の花が咲く春に』
sabi)飛び越えていくんだ　淡い世界で
切ない　別れ惜しむよりも

ひらり　はらり　ふわり
桜が舞い　桜が散る
おだやかな風が　吹いてもまだ

A１
都会の街を見下ろしてる
君はどこで眠ってるの

「始まりの空」
(1A)
まだ少し　肌寒い空気

桜並木のまどろみ
A dreaming air sings this graceful song.
つむじ風が起こしていく

ひとひら
雪は舞い消える
春日差し

1
冷たいビル街
似たような景色過ぎ去る

Ａ
　仰いだ夕暮れの空
　黄昏が屋根を這って

貴方と出逢った　一度目の春
貴方と話した　二度目の春
仲良く笑った　三度目の春