タグ一覧 > タグ『悪ノPさんへ敬意を込めて』の作品

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ4 History of HMさん 閲覧数:189
    2020/01/31
    20:44

    「……?」
     ──いったい、なにがどうしたんだろう?。
     ミクはリンがする行動に懐疑な視線を送っている。まさか! これはっ! もしかするとリンちゃんが、私たちの食べるお菓子を作っているような感じがするわ……と脳裏に危機感を抱いていた。

  • G clef Link イルヴァルスの歴史 History of HMさん 閲覧数:157
    2020/01/12
    21:22

    【G clef Link】
    [イルヴァルス大陸編]
     海を渡った先にあるイルヴァルス大陸には、二つの巨大な国が存在する。

  • G clef Link 雇われ近衛兵5 History of HMさん 閲覧数:142
    2020/01/28
    01:30

     他の仲間も締めにミネラルウォーターを飲んで、昼食を終えた4人たち。すると食堂のなかへ、一人の男性がやってきた。
    「雇われ近衛兵で、魔術師の職業の2人はイルか?」
     カタコト交じりの口調で呼び掛けてくる1人の男性。この男性は清潔な白いコックコートを着用しており、その容姿、頭髪は坊主頭に近い黒の短髪。

  • G clef Link 雇われ近衛兵1 History of HMさん 閲覧数:138
    2020/01/27
    03:33

     男子陣2人が豪華な鎧へ目を奪われていると、リンがこう言った。
    「あのね。近衛兵っていうモブキャラみたいな役割のあんたたちに、カッコいい鎧なんか装備させてもらえないわよ」
     その台詞、容赦なく現実味を帯びた、ひと言であった。リン・S・ソレイユは、カッコいいモノへ憧れを抱く男のロマンなど、一撃で破壊してしまう14歳なのだ。

  • G clef Link カリスマ騎士ローランド2 History of HMさん 閲覧数:116
    2020/01/18
    17:10

    「美味しそうなマスカットですね♪」
    「マジうま、バリうま、マスカッツパーリィナイツ。シャイマ皮バリバリ、タネない食べるのDon' t stop 止まらない イェーイ♪」
     門番騎士=ナイトはリズミカルな言い回しでフォレスタ・キングダム特産品について詳しく説明してくれた。シャイマはブドウなのに食すとき煩わしい皮と種を気にせず、実を丸ごといっとけ! と教えてくれる。

  • G clef Link 雇われ近衛兵3 History of HMさん 閲覧数:110
    2020/02/01
    09:47

     石造りの廊下を歩けば、美味しそうな匂いがしていた。とくにメンバー4人の腹の虫を刺激していたのは、焼けたチーズの芳ばしい香りである。
     まるで咲いた花に誘われ群がる蜜蜂のように、香りに吊られ回廊を進めば、チーズの馨(かぐわ)しさがさらに増していた。
    [兵舎の食堂]

  • G clef Link 魔導国家の頂点2 History of HMさん 閲覧数:94
    2020/02/17
    14:17

    「そうじゃったな……。そちは妾の大好物、ブリオッシュを“こげぱん”にした罪がある」
     リアーナ女王がそう言うと、一枚の皿の上に乗せた菓子パンをトスカーナに見せつけていく。菓子パンことブリオッシュなる、この食べ物はリアーナ女王にとって3時に食べるオヤツのなかでも、大のお気に入りだそうだ。
     大のお気に入りであるオヤツのブリオッシュ。表面が黒こげになっており、とても食べるには適さない粗末な姿であった。

  • G clef Link カリスマ騎士ローランド4 History of HMさん 閲覧数:87
    2020/02/08
    14:37

    「イルヴァルスでNo.1ナイトであるローランドが、ここまで言うのは珍しいことだ。バンダナツインテのリーダーが良いなら是非、我が騎士団で正規雇用したいくらいだ」
     その悦びは男がする行動にも現れている。ローランドが足に履いた白銀に輝くサバトンが、カシャカシャッと爪先から上下に軽く弾んでいた。ローランドは感情を顔には出していないが、フーガ・バーンシュタインに対する期待値が高いことが伺える。
    ※サバトンとは足甲のこと※

  • G clef Link カリスマ騎士ローランド5 History of HMさん 閲覧数:84
    2020/01/22
    00:47

     仲間がダメならば! ここで冷静沈着なポジションの僕の出番だ! そう心に決めて、今度はこちら側から掛け合いで“たらし込もう”とした。普段なら相手のボケに対し、ツッコミを入れるのが役割であるが、あえて…そのネタに乗っかってみようと考えた。
    「ローランドさん…貴方はミクちゃんを翠星石と例えましたよね……」
    「そうだが、それがどうしたんだ?」

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ11 History of HMさん 閲覧数:69
    2020/02/10
    00:49

     少女からの昔話が終わった。話しを聞いた側は、こう応えていく。
    「抜群なネーミングセンスの魔法を使ったのはね、このマジックリンちゃんと、その弟であるレンのお父さんよ」
     まっ先に自分は、ガイアなる人物の子どもであるとアピールするリンであった。14歳の乙女(リン)にとって、ガイアスペシャル! シャイニングフォースの響きに格好良さを感じるのは親子だからだ。

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ2 History of HMさん 閲覧数:68
    2020/01/31
    20:48

     ましてやマスカットを食すのが、一国のお姫さまだとすると配慮したほうが良いと思うのだ。だが、ミクはここで料理長の言葉を思い返していた。
     ──水で洗っテ、実をわけてくだサイ──
     それはまさに、誘惑と闘う彼女にとって神の一声である。私たちの仕事って、ブドウの実を軸から外すだけなのね……と都合のいい考えが芽生えていた。

  • G clef Link 魔導国家の頂点1 History of HMさん 閲覧数:67
    2020/02/16
    00:50

     イルヴァルス大陸の北部には、もう一つの巨大な国が存在する。その国の名は魔導国家ジャッロ。魔導師の帽子と杖を装備した、華麗なる魔術師たちが集うジャッロには、その頂点にイルヴァルスの規律を守りし女王が君臨する。
     魔導国家ジャッロの国内は箒に乗った魔術師たちが空を飛び交い、路上には道路に線路が敷かれた上を路面列車が走っている。南部へ位置する国、フォレスタ・キングダムに比べるとジャッロのほうが文明的に発展しているのがわかる。
     ジャッロには他にも、魔導列車と呼ばれる王族用の蒸気機関車がある。これは、このセカイとは別のセカイに存在する【Nelson Steam Works】と云う蒸気機関で動く、乗り物造りを得意とする会社から購入したモノ。魔導列車はジャッロが、独自に走らせるための線路を魔法の力で生成できるよう改良を施している。

  • G clef Link フォレスタ・キングダムを目指して1 History of HMさん 閲覧数:67
    2020/01/14
    01:06

     イバーノの町から出航した船は、イルヴァルス大陸の南部、フォレスタ・キングダムに属するヴェネトレイツと云う港町へ着船していた。
    『本日のご乗船、ありがとう御座いました。ヴェネトレイツ、ヴェネトレイツ、ヴェネトレイツに到着です』
     蒸気船から他の乗客と共にヴェネトレイツの地へと降りてきた4人は、この港町の特性をこう表現する。

  • G clef Link カリスマ騎士ローランド1 History of HMさん 閲覧数:66
    2020/01/17
    06:46

     ミクは門番をしている騎士に声を掛けた。威圧感満載で話し掛けにくい雰囲気だが、クエストをするには、この国に在る騎士団の兵舎へ向かわなければならないからだ。
    「すみません。私たち、雇われ近衛兵のクエストを受けにきた旅人なのですが、騎士団長のローランドさんはどちらにいますか?」
     すると声を掛けられた門番の騎士は、カシャッ…カシャッと白銀の鎧が擦れる音を発しながらミクに近付いてきた。

  • G clef Link フォレスタ・キングダムを目指して4 History of HMさん 閲覧数:61
    2020/01/17
    20:40

    [フーガ・バーンシュタインさんのプロフィールが登録できました]
     引きこもりだった23歳。仲間は新たな門出を祝いたいところであるが、財布の中身が6Gしかないため早々にクエストを受ける段取りをしていく。
    「すいません。クエストを受けたいので受注リストを見せてください」

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ12 History of HMさん 閲覧数:56
    2020/02/12
    23:53

     途中、異なるセカイが存在することを示唆した謎のキーワード。気が付けば少女と他愛のない閑談をしていた。だが、雇われ近衛兵となったパーティーメンバーも、休憩時間が終わりに近付いてくる。
    「おい、リーダーのフジタとソレイユ姉よ。次の仕事は、訓練をする騎士たちのサポーターになるんだ……んっ!」
     騎士団長のローランド・デ・パルマが直々に呼びに来たのだが、目の前の光景に愕然としていた。No.1カリスマ騎士である男が動転するのも理由(わけ)がある。

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ8 History of HMさん 閲覧数:55
    2020/02/07
    19:23

    「あら? 私もシノビならコナミが先生ですよ。ニンジャガイデンより先にサスケとエビス丸から、シノビの歴史を学びました」
    「そこの共通点、なにも無いじゃないッスか……」
     少女とメンバーたちの年齢が近いのか? 不思議と話は盛り上がっている。同時に高貴な雰囲気がする少女へ、どこか懐かしさを与えていた。

  • G clef Link 魔導国家の頂点4 History of HMさん 閲覧数:54
    2020/02/19
    08:46

     まず、召使レオナルドの行方について答えたのは眼鏡を掛けた魔術師、ダニエラであった。
    「女王陛下。召使のレオナルドは現在、明日、フォレスタ・キングダムで催される姫君の誕生日パーティーへの参列に使用する、魔導列車の運行ルートを偵察しております」
    「おおっ、そうであったか。流石はレオナルドじゃ。妾がミスティークの皆を呼んだのも、そのことについての段取りである」

  • G clef Link フォレスタ・キングダムを目指して5 History of HMさん 閲覧数:54
    2020/02/17
    15:46

    [職業変更]
    フーガ・バーンシュタインさんの職業を変更します
    剣士←SELECT

  • G clef Link 元騎士団長1 History of HMさん 閲覧数:52
    2020/02/20
    04:18

     荒野の町ランブルウィードとは、イルヴァルス大陸で最も危険な地域であると言われている。その理由は、イルヴァルスの地で負の歴史に刻まれる過去の争いで戦いの舞台になった場所だからだ。
     もともとは緑が生い茂る草原の大地であったが、長きに渡る戦争の疵痕により緑は枯れ、岩は砕かれていき、残ったのは砂埃混じりの荒れた土地である。
     その荒れ方、岩が転げてきてもおかしくない起伏ある丘、枯れてしまった河はひび割れた土地になり、木々は痩せ細って触れただけで倒木する恐れがある程だ。

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ7 History of HMさん 閲覧数:52
    2020/02/06
    12:29

     言遣いにどこか気品のある聲を発した少女は青リンゴの木を影にし、周りから身を晒さぬよう隠れている。コソコソ……コソコソ……と、その動きはまるで何者からか逃れているようだと4人は感じとれた。
    「あの〜っ、このマスカットが欲しいのですか?」
     ミクは軸から小分けにしたマスカットを手に持って、それを木の後ろへ隠れる少女に見せていく。

  • G clef Link 魔導国家の頂点3 History of HMさん 閲覧数:50
    2020/02/17
    10:35

    「ゼェゼェ……ハァハァッ……」
     呼吸がまともにできない程の地獄である状況下のなかで、トスカーナ・マニアーコは歌を謳いあげた。大理石の床上で横たわり、その身を擽りの反動で痙攣させ、鼻水と涎を垂らしながらも絶叫ミュージカルを遣りおおしたのだ。
    「ヌゥわぁッハッハッハッ!。どうじゃ! 妾のパニッシュハンドは苦しいじゃろッ?。ヌゥワッハッハッハッハッ」

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ9 History of HMさん 閲覧数:50
    2020/02/08
    19:32

     私たちを襲った、その脅威とはランブルウィードの盗賊団でした。誰もが幻想セカイの世紀末だと断言する危険地帯から、たまたま我が国の前を通り掛かったところでエンカウントしたのです。
     盗賊団の男たちは私たちを見て、こう言いました。
    「おいおいっ、コイツはまさかの激アツじゃないのか?」そう言ったのはオオカミの毛皮を着た男です。おそらく、盗賊団側のリーダーでしょう。

  • G clef Link カリスマ騎士ローランド7 History of HMさん 閲覧数:49
    2020/01/23
    20:27

     少年は状況を考えてみると──なんで自分が23歳にもなる大人の保護者にならないといけないんだ──と冷静な気を散らし、取り止めのない気持ちになった。ただ、黒毛混じりの青き髪をした青年の言うこともわかる。
     昨日まで孤独だったこの青年は、対峙した初対面の段階で“奇妙な姿勢”をし、人間讃歌は「勇気」の讃歌ッ!! と戦うことへの恐怖に勝とうとしていた。フーガがいくらマモノでも、困難に立ち向かう勇気が無くてはノミと同類なのだ。
    「いやこのヒト。ポージングできるなら、ひとりで夜会にいけよ!!」

  • G clef Link カリスマ騎士ローランド6 History of HMさん 閲覧数:49
    2020/01/22
    05:55

    「いつも悩んでるから、たまにはリーダーを助けてあげないといけないわよ」
    「ありがとう……」
     ミクはリンからの助け綱が嬉しかった。

  • G clef Link フォレスタ・キングダムを目指して2 History of HMさん 閲覧数:49
    2020/01/15
    19:05

     小魚が潜む水面を切りながら、4人を乗せたゴンドラは往く。渡る運河の地上へ左右に建てられた煉瓦の建物が見えてくれば、町の中心地へと到着するのだ。
    「グラツィエ モルト、ラガッツァたち。ヴェネトレイツを楽しんでくれ」
    ゴンドラ乗りのおじさんが目的地へと降ろしてくれた。

  • G clef Link フォレスタ・キングダムを目指して6 History of HMさん 閲覧数:47
    2020/01/17
    00:45

     女性は周囲に顔を晒さぬよう物静かに振る舞っていたが、話すと騎士のように威厳があって落ち着ついた口調であり、その背に大剣こそ背負ってはいないものの、フーガが子どもの頃に体験した“あの光景”が再生される。
    母さん……。
    ぼく…母さんがいないと……ほんとうに…ひとりぼっちだよ……。

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ10 History of HMさん 閲覧数:43
    2020/02/08
    17:53

     私たちを心配して、ロアの次に声を掛けてくれたのは翡翠色の髪をした男性でした。
    「本当にケガは無い?」
    「大丈夫です。貴方たちのおかげで助かりました」

  • G clef Link 元騎士団長5 History of HMさん 閲覧数:42
    2020/02/28
    12:41

    [魔導国家ジャッロの城下町]
     ジャッロ城に併設される教会の鐘塔時計が午後7時を示していた頃、民が住まう城下町にはガス灯の明かりが点いている。ガス灯が放つ明かりは、美しい夕陽のような暖色で夜の町を彩っており、古き良き時代のロマンを演出するのだ。
     過ぎ去った時代を彷彿とさせるジャッロの城下町を、闇のセカイに属する者が歩んでいた。闇が目指す場所は教会の鐘塔であった。

  • G clef Link 元騎士団長13 History of HMさん 閲覧数:41
    2020/03/11
    07:27

    [旅の手引き〜これであなたも立派な冒険者]
    ジークレフの性能について編
    人生はワン・ツー・デカルチャー!。

  • G clef Link お姫様の誕生日1 History of HMさん 閲覧数:40
    2020/03/14
    23:43

     次の日の朝。
     ミクたちのパーティーは、フォレスタ・キングダム内の寮で一夜を明かした。宿屋と違い現在は、クエストを受けているまっ只中である。
     これは即ち、雇われている立場なので朝目覚めると同時にクエストが再開することを意味するのだ。

  • G clef Link 魔導国家の頂点7 History of HMさん 閲覧数:40
    2020/02/19
    01:03

    [ジャッロ城のバルコニー]
     2人はバルコニーへと姿を移した。この場所は幼い頃から、なにかあった時に密会をする空間である。
     バルコニーから辺りを見渡せば、まず目に入るのが高くそびえ立つ塔の存在。

  • G clef Link 魔導国家の頂点5 History of HMさん 閲覧数:40
    2020/02/19
    00:53

     これによりリアーナ女王が率いし華麗なる魔術師たちが集う、魔導国家ジャッロの主力となる人物たちが此処に集結する。
     まず、リアーナ女王は召使のレオナルドに尋ねた。それは偵察の結果についてである。
    「レオナルドよ。明日に走らせる、魔導列車の経路はどうであったか?」と扇子で自分を扇いでいるが、どことなくソワソワした様子だ。

  • G clef Link 元騎士団長3 History of HMさん 閲覧数:39
    2020/02/22
    06:28

     今から9年前、メイは父親のロアを亡くした。当時16歳だった彼女はロアの死後、父の遺言にしぶしぶ従ってフォレスタ・キングダムの騎士団へと入団する。このとき、メイが父から引き継いだのは、自身の背丈ほどある無骨な大剣と真紅に輝くト音記号の首飾りこと、クリムゾン・ジークレフである。
     英雄であった父を象徴する大剣を背負い、騎士団へ入団した当初は、周りの騎士たちから英雄の娘である彼女に大きな期待を寄せられていたが、まだ戦闘経験のない少女がすぐに大剣を扱える筈は無かった。
     メイが16歳の頃、まだ振ることも儘ならなかった大剣の名は、ブレイズ・オブ・クレイトスと云う。彼女は騎士団のなかで嗤われていた。いくら英雄の血を引いていても、女ではその剣を扱う事などできないと笑われていた。

  • G clef LinK 元騎士団長2 History of HMさん 閲覧数:39
    2020/02/23
    01:09

     メイが腰掛けるのを確認した店主のマーストンは、彼女にこう言ったのだ。
    「すぐに出せるメニューなら、特製荒野のミートシチューだ。狩りで手に入れたモコモコバニーの肉に、バイソンホルスタインのスジ肉、ホルモンを混ぜて豆と煮込んである」
     この料理は少々、中に入る食材アイテムが奇抜で不気味な気分にさせるモノであるが、ランブルウィードで生きる者たちにとっては御馳走だ。

  • G clef Link フォレスタ・キングダムを目指して3 History of HMさん 閲覧数:38
    2020/01/15
    19:49

    [なまえ]フーガ・バーンシュタイン
    [ねんれい]23歳
    [しょくぎょう]ニート

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ13 History of HMさん 閲覧数:37
    2020/02/13
    22:57

     落胆しそうになった弟(レン)と比較し、姉のほうは普段から高揚的な性格の持ち主。普通に話していた相手が、お姫様だとわかれば、あることを告げるのだ。
    「あのさ。さっきまであんたのために、お菓子づくりしてたから食べに戻りなよ」
     それは昼食後に与えられた仕事で、自分とリーダーが作った“甘い奇跡”のことである。リンは続けざまにメテ姫へ言った。

  • G clef Link 雇われ近衛兵4 History of HMさん 閲覧数:37
    2020/01/27
    20:01

     兵舎の食堂に集いしフォレスタ・キングダムの騎士団。昼食とゆうものは武人にとって、ひと時の息休めである。
     今は“平和”なイルヴァルス大陸であるが、フォレスタ・キングダムの騎士たちは不測の事態に備え日々、戦いの訓練をしているのだ。
    「午前中の剣技なんスッけど、団長の言葉にオレ、シビれちまったッス」

  • G clef Link 魔導国家の頂点6 History of HMさん 閲覧数:33
    2020/02/19
    00:44

     その人物は、紺色をした魔術師のローブを着る老人男性。老人男性は樫の木で作られた杖を床に着きながら、ゆったりとした歩み足で玉座の前にへと来る。
    「体調はどうであるか? 大臣のカムパネルラよ」
     カムパネルラ……老人男性はリアーナから、そう呼ばれた。名の前に大臣と称される老人男性こと、カムパネルラは王室で女王が認証する国務を担う従者だ。年齢は100歳を超える長寿者であり先祖代々、魔導国家ジャッロに仕える魔術師の長(おさ)だ。

  • G clef Link 姫様へのカラメーラ・ドルチェ6 History of HMさん 閲覧数:32
    2020/02/01
    21:47

    「やあ…ふたりとも、ハァハァ……」
     仲間の青年は息切れをしている。青く黒い髪を垂らした額に汗を流し、レンと2人でやってきた訓練の激しさを少女たちに想像させた。やはり剣を使った訓練となると、闘いに関連することであろう。
    「大丈夫ですか? なんか、すごく疲れている感じがします」

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