1A
眠れぬ 夜に考える ひびの 色彩に過ぎ去った日々と 重ねては消える幻
いつかのほほえみも 雨上がりのように心に 残る涙 のひとしずく

裸足で駆け抜けた砂浜に
残る足跡へ 抱く恋
ひと夏に犯した戯れを

【Ballade】
a
温かいだけの まっさらな言葉

『サヨナラだね』って　アイコトバ　光る　画面　消えてく
氷に変わっていくみたいな　想い　ばかり　消えないで
凍てつき狂った　指先が　消えた　未来　を探す

ギリ義理LOVE　気付いて(リン)
勝利の女神様　キッスして(レン)
キミに　あーして　こーして　伝えなくちゃだ(リン)

まだまだ若いし　世界は広いし
なんて逃げ腰　および腰　もお見通し　Ah
足枷自慢はウンザリだわ

Lalala…
名前のない日々たちに
名前が付いてく　理由わかって

君の好きな曲をきいて、今日もまちを歩きだす
君が好きなメイクをして、今日も歩きだす
君の好きなしぐさは全部、しってるしわかっているの

(Ａ)
パラソル差して　風が通り越した　夏を連れて
滑り込んだ　青天の霹靂(へきれき)です

低い雲間を　夜月が笑う
逆さまの天使のようさ
穢れた御胸を　誰かが嗤う

A1
まどぎわで　ひなたぼっこ
あきちゃった

あたたかい　ゆげがゆらゆら
そそられない　モカ無糖
ラジオも　音楽も　文字も

【A】
白い息　澄み切った風
こんな日はひとり思い出すよ

張り巡らされた回路
どこに繋がっているのか
駆け抜けていく信号

止まないタスクと雨にもう
嫌気がさしてきているよ
たまには爽やかな朝日を浴びて笑いたい

（気づかぬまま　この想いは
名前もつけぬまま　果てしなく　ずっと
報われることもなく　せめて

愉快な仲間とね
元気に楽しく過ごし
ハッピーエンドを描いてく

愛してる
なんてこと
言わなくても分かる

横顔心奪われて
目が離せないんだどうしよう
カラダ熱いんだきっとキミのせい

きみと いるとね しあわせさ
もっと ずっと たくさん
すきに なった ん そうね

騒がしくて　楽しくて
そんな日々を　書き記したね
着慣れた制服　飾るコサージュ　

真夏の小川の冷たさや
雪融けに開いた花の色
君がくれた居場所は

一枚だけの　二人の写真
今にも消えそうに震えてる
歪んだ世界が散らばる朝

さり気なネイル　小悪魔チーク　今夜は女の子するの
鈍感で奥手な　キミだからさ　まだ見抜けていないでしょ？
もしも私が子犬だったら　尻尾フリフリして

渚のエスコート　助手席から見える
あなたの横顔と　潮風が大好き
運命のレコード　グルグルと回って

白雪　踊る街並み
恋する　アイライン
くちびる　漏れたメロディ

ライブ　握手会　撮影会
近い遠いは関係ない
お仕事より　推しゴトなのです

街は急ぎ　雪化粧して
日々の何かを　取り溢してゆく
背伸びしないで　僕のままで

さぁ、顔を見せてくれ受刑者　この世界は詭弁さ
誰かにとって都合のいい　冷めた血グラスに祝杯を
光より影を所望なら　私と共に踊りましょう

善も悪もご都合主義で
殴られてもダルいんで
人の所為にして　思考停止して　生きてます

「ぼくが僕を守るため」
（☆）
吠えろ　ぼくは僕を　守るために

どんより曇り空　心が湿っちゃうから
またかけ直してよ　とっておきの　魔法
いつだってあなたには　笑顔にさせられるから

歪に廻るレコード
繰り返し叫ぶ愛と
Seven Stars　煙の奥に

やっほー　ご機嫌はいかが？
グチャグチャのパズルみたいなハート
モットー　曖昧はイヤだ

潮風に揺れてる　シースルーな恋心
サンゴ礁の上で　見透かされていたいの
風をつかまえたら　進むわ　Starboard

一人に一台のAI　そんなご時世に
ツインテール付けてる　メイド型ロボ
ドジばかりしているけれど　いつもご主人は

アメンボはどこへ　向かうのだろう
冷たくて　温かい　水たまりの上から
眠たい朝　あさ

自転車から降りた君
行きも帰りもまた　愛しい歩幅で
おつかいの途中　会えるかもなんて

恋の相談はあたしにまかせてっ
微笑みながら断らないで？
でも笑顔がカワイすぎるから

夢みたいな恋みたい
夢で見た今日は　七色の空を歩くの　あなたと二人で
綺麗な瞳を寄せて　まつげがふれそうな木漏れ日