ミライから引っ越してきてしまいました
突然に必然にあなたに会いに来たの
お蕎麦ならないけれどソバにいるからね

彼は皆の哂い者　今時忍者を目指してる
バイトは週２で人力車　月２で近場の映画村
深夜になったら装束で　竹林の道の空中を

見慣れた夢から覚めた
目の前に広がるのは
佇む現実（いま）を包む未来のパノラマ

さん、にー、いち、せーのっ
頭がまるで湯沸かし器　意識も朦朧フラフラで
優しい言葉が嬉しいな　重度な恋の病です

疲れてるのに
何故か 浅い眠りの
こんな時は 心の奥

水色の街で　君と手を取り合い
目と目を合わせて　言葉を紡いだ
唇を重ねて　互いに確かめ合って

ささやかな愛の暮らし
ゆびの隙間するり
あなたより夢えらんだ

It's a New Type.
ここからまた始めようよ
だって及第点なんかじゃ物足りないから

----ネタバレ防止用空白　ここから----
----ネタバレ防止用空白　ここまで----
ねぇねぇ、聞いて聞いて～

壊れかけた心へと流れてくる
あの日の夢 想い出した
何者でもない僕にはお似合いだ

眠れない夜に一人　薄暗い部屋で
見つめるのは風に揺れる　レースのカーテン
少しだけ明かりをつけて　静かに窓を開ける

僕はもう泣かない
辛いことがあっても
君と約束した

心の中で
ひらひら揺れる
不思議な気持ち