君の上司は言うだろう　「お前には何も出来ない」
君はそれで満足か？　さあ立ち上がれ
「ありがとう」の言葉が　どれだけ重い？

口ずさむ　いつもの　通学路並木道で
やっと来た　咲きほこる　花の下で
歌うのは　もちろん　桜のうたさ

朝早くに鳥が鳴く
目覚めがいいねと自問自答
いつもと変わらぬ毎日に

劣る君と劣る僕　恋の仕草は共感覚なの
共感じゃ足りない　満たされない　君と僕
同感じゃ嘘みたい　裏が透けて　君と僕

ある朝　目覚めると
君がいなかった。
君がいつも聴いてた　あの曲

恩を仇で返すなよ
僕の思い出を、君との思い出を、返してよ
一緒に強くなったと思っていたのは