1A
悲しみの雨降り
堕天使は街彷徨い

時計の針回って　午前零時少し過ぎた
帰ってきたママは今日もお酒臭い　キゲン悪い
あたしはママにとってゴクツブシの厄介者

誘(いざな)う瞳に灯る
清(さや)けしサファイア(蒼(あお))
囚(と)らうはヒト揺れの燈火(ともしび)と

A
罪のほとりに咲く　純白の一輪
　名前もなく　終焉（おわり）を待つ

夕月(ゆうづき) 浮かび上がる
人影 波に揺れる
水鏡(すいきょう) 闇がとけて

S
枯れるまでに何匹狂わせる？
　乱れ咲いた花びら震えている

眠れない　夜に　滲んでゆく　三日月　を
　oldglassへと　泳がせては　眺めてた　
　

午後三時にやきあがったクッキー
　とっておきのしあわせのレシピ・・・
ひみつのシードを

A
貴女を誰よりも…
結びの名と並べて

A)
ありふれた毎日と
ありふれた励ましの言葉だけ

A
彩(いろ)失す廃郷 錆びれた悲鳴
崩れ落ちていく 街の残骸

☆１Ａ
とある昔のこと
生まれ堕ちた二重

☆1A
鈴の音響く 鬼灯と
色無き風が 舞い踊る

暮れる宵の彩(いろ)に
染まる雲霞(くもかすみ)
揺らぐ空の端に

A
ガラスの靴はいらないよ　
　裸足のまま闇を駆けてく

◆１Ａ
If you can see that smile
any number of times

泣きたい時いつも
誰かが支えてくれた
今度はわたしから

瞳閉じれば
甦る世界
映りこんだ色は？

S
「好き」という言葉 言わせたくて
駆け引きする２人

A)
名前を呼べないまま 足音が遠ざかる
飛び立つ鳥の音 始まりを告げてた

A1 ４いつでも
　 ４ふわふわ
　 ４優しい

S)
打ち上がった 花火が照らす
貴方の横顔を 見つめてた

巡る言の葉の間(あわい)を
瞬きの刹那に風と変わる
まだ見ぬ世界(こたえ)に惹かれ

A
You said that“moon is beautiful tonight”
That's my most irreplaceable recollections. I melted.

A
目覚めた週末(いつも)の朝
1人きりのベッドで

◆１Ａ
ひらりきらきら　桃花舞う
美空は高く澄み渡り

◇１A
眠るホーム 跨いで
目配せした 警報機

A
綺麗なだけじゃ　ダメみたい
　脆く砕けた　imitation

☆1A
山茶花（さざんか）咲く頃に9
君と逢い5

A
迷い込んだ先の夢で見つけた
僕の格好の玩具(おもちゃ)

A)
どんなに カッコつけて
男らしさアピール

電車を乗り継いでやって来たの
憧れていた原宿へと
今日のためにバイトをして

A
嘘でもいい　笑ってみて
　それを僕が　本当にするから

夕月(ゆうづき)は　明るくて　影を静かに包む
夕方の　けたたましい　サイレンで還ろ
まあだだよ　隠れんぼ

A)
濡れる袖も 気に留めず
降り止まない 雨の下で

深い　闇に　紛れ込んで　溶けて
そっと　息を　潜めて　気配消して
不幸　不吉　災い　悪いもの

S’
たとえば…ほら、イメージして　誰もいない夏の島
　君とふたり過ごす時間　それだけあれば充分

☆１Ａ
杏の香り花開く
愛し恋しと春唄う

a酒も飲めない純情１４歳
浮かれ恥ずかし純粋純恋愛
私初めて誰かに恋をしました

1A
鳥の声で目が覚めた
隣にはまだ眠る君