だるまさんがころんだ
赤を流してころんだ
ひっくりがえってこっち見て

【0:25】
冷たい夜に 息も亡くして
独り墓地(ぼっち)で 泣いていました

　ガタガタとテーブルが震えている。
　一瞬地震かと思ったが、震えているのは自分だ。そう気づいて、紙にペンで詞を書いていたグミは、顔を上げた。
　寒くはない。額に手を当てたが、熱もない。しかし、震えは止まらない。

【A1】
ハラヒレ ハラホレ 腹減りハロウィン
今宵は お腹が ペコペコリン

午前二時、夜　影も眠る街で
独り呟く　「ああ、次の人だ」
語る口は無く　歩く両足も無い

【A1】
黒い子猫　夜を待ってる 早くおいで
Tricky Tricky Hollow Hollow Halloween（ティッキ ティッキ ホラホラ ハロウィン）

闇の底で目覚める王女
求める物は甘いおかし
笑顔で人を騙す王女

暗闇に落とされた盤面の上
進むしか出来ないこまの私
一歩進むごとに甦る記憶

Ｓ
「仇を探して黄泉返り」
Ａ1

" 星の降る 夜には　祈りの歌を 歌って ''
空の音を 鳴らす 虹色の雨を
遠くで 聴いてた

遠回りして帰ってきた
いつもより早足で帰ってきた
唸るパイプの音

そらには夜が満ちて　星が瞬く
しっこくの　森には　何かが蠢く
照らす明かりには

【A1】
突然のトラック事故が あの愛を奪って涙
永遠を誓ってたのに 諸行は無常さ

この作品は精神破壊がテーマです。15歳未満の方、心が壊れやすい方は閲覧を控えるようお願いします。また、この作品はフィクションです。促されないようにしてください。
あなたは、この世に必要な存在ですか?＾＾
あなたはこの世にいても何も生み出せません

ネェ…受け取ってアリス
指輪をあげるから話しましょう？
ヤサシイ微笑みばら撒いて

曲名：悪い猫 ギデオンの秘密
作詞：Chief Meat
作曲：Chief Meat

Α
消えた灯火と 変わらぬ並木に 聞こうる音色は 三味線の調
揺れうる木々の葉 水面の月光 吹き荒ぶ疾風 翻る着物

旅路が途切れてく　右も左も失す
底を尽きた糧が　今ある現実(イマ)物語る
他人(ヒト)を待つこの旅路に人工物(ヒト)の気配無し

闇の底で目覚めた王子
求めるモノは甘いおかし
笑顔で人を脅す王子

【A1】
髪を ほどいて
しがらみ ほどいて

雨のにおいを風が届けて
雲の機嫌を少し損ねた
まどろみ満ちるここはゆりかご

狭き庭　座して見据える
嫁にとぞ　望んだ娘
其の兄は　刀一振り

【A】
白い壁 天井 狭い綺麗なベッド
見下ろす 窓の外 咲いてる あじさいの赤

そらには夜が満ちて　星が瞬く
しっこくの　森には　何かが蠢く
照らす月明かりには

きらい きらい
だいきらい
あんたと鏡(おな)じ この顔が

A】
操り糸を切り ギリリ ギリリ 螺子巻いてさ
空せ身 踊り出す 子供部屋の中

僕の学校は、非常に変な形をしている。
芸術家の人が設計をしたという校舎は何故か半円形で、それに合わせて教室も区切られているから、まぁ、はっきり言って使い辛い。
1組の隣が3組だったり、大きな特別教室の前にぽっかりと謎のスペースが空いたりしていて、色々謎の多い部屋配置がされているのだが。

今宵はきっと君の為に夜を越えて会いに来るよ
孤独な日もこれからずっと独りになんてさせないから
寒いときは剥がしてきた人肌ぎゅっと温めるよ

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少々ホラー童話テイストです。
苦手な方にはオススメしません。

真夏の夜に　カンテラ一個
花束を下げておいでんなさい
森の入口の　ぬめぬめ岩場

青嵐　カライスは幸せを奪った
花盛りの大地に僕だけが一人
何も言わぬニンフと嘆くのも飽きたから

Ｓ）鬼さん、こちら
手の鳴る方へ
さぁ、捕まる前に

こんやもまたはじまるわ
ゆめのなかで しょーたいむ
おだいなんていらないわ

　字幕：　「オマエさえ」 「いなければ」
　ねぇ　聴こえる
　ねぇ　誰なの

【1A】
ハロウィンパーリー今日でしたっけ？
うっかりゾンビ忘れてました

［A］
獄道群がる残骸安泰
目合う凹凸干涸び衰退

鉄の色に 染まっていく
躯を 拭って 離して
全て 詰めて 塞いだら

『私は紅いリンゴを落とした』
A)落としました　落としました
誰も拾ってくれません

輪廻のまにまに
須らく　巡りゆく　順路をその通りに
掠れてゆく　憂い溜まり

闇の底で目覚めた姫は
甘いおかしを求めている
笑顔で人を騙す姫は