（れれれ　れんれん　りりらりん　らりらん）
気の弱い　ボクですが
歌うことは　大好きなのです

あまりに単純(シンプル)で稚拙(チープ)な　理論武装は薄いヴェールで
満たされない欲は今にも　錆びついて
資本主義から得た幸福(ユーロピア) 対価はなけなしの人間性(ヒューマニティ)

2020.8.5(

ひとつ あくび
背伸びして
今日も おはよう

ひとつ
人と　機械の　関係なのに
ふたつ

見慣れた部屋　染み付いた匂い
鳴らない電話　文字列の画面
ひとつの鼓動　耳鳴りのように

ふたり並び歩いた　あの公園のサクラ並木
長く伸びる影も　今はたったひとつだけ
ひらり　こぼれる花　切りすぎた前髪に落ちる

カトリックの聖人コルベ神父をテーマに作詞しました。
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暗き　黒き　曇り空のもと　彼は祈り　願う

ニコニコ動画
完成版
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2932640

穏やかなこの風は　春を知らせると共に
あの人を思い出す　そんな切ない匂い
呪われたように　あなたを求めてた日々

A 一緒にこの道歩いてた
君はそばにいないのに
僕はまだそばにいる気がしてた

「Cloudy day」
何を選んで何を結んだら
今の毎日が好きになれるのかな

おおきな石　ずっと昔からある石
わっかになってる　でもそこに在るだけの石
おおきな石　巨人さんが運んだ石

僕を手懐けようなんて
1000年早いんじゃないの
じゃじゃ馬だなんて

ＩＤ００(アイディーダブルオー) 勇者の証
鋭く光る電子アイ　未来を見つめる
宇宙の銀河の　明日のために

司教様は夢を見た　海に浮かぶ小さな島
海が割れ道ができ　古き民は山に祈る
稲妻走り　声響く　「祈りあれ」と

神様、僕は幸せになってもいいのでしょうか
神様、僕は幸せにしてあげられるのでしょうか
悲しい事はいつだってTVの向こうで起きてます

折れた翼でどこへゆく
白きベールを真紅に変えて
じわりじわり堕ちてゆく現実

砕け散る想いの欠片に
舞い降りた光　小さな羽音
気付いて

追いかけ続ける日々を　絵空事と言われた
ありえないものばかりを　探してると言われた
届かない願いに　胸の奥がきしんでも　投げ出しはしない

晴れわたる空めがけて　清らかな鐘の音　今
新しい始まりを告げている
祝福の歌と笑顔　舞い上がる花のシャワー

悲しいことがあると　すぐうつむいてしまう私に
「大丈夫だよ」　きみはそう言いながら　笑顔見せてくれた
ささくれだったこの世界は　行く手を隠す霧に満ちて

空の色はいつになれば
あの頃の青さをとりもどすの？
静かに確かに消えていく

密林を抜け　絶壁を登る
サバンナさえ見下ろす　失われた世界
神々のテーブルの上で　私は時を儚む

夜明けの部屋でひとり　冷たい壁にもたれ
手にした古い雑誌　色あせた表紙
シミだらけのページの隅で

汚された身体と　道徳に疲れ果てた　
悲しい女の歌を　最後まで聴けるかしら？
１２時を過ぎる頃に　絶望臭くなる　

乾いた風が砂ぼこり　舞い上げる街には今日も
色とりどりの音があふれているけど
そのすべては　ひとの胸に　届くその前に朽ちてく

何もかも消え失せた町と　空っぽのわたしに雪が降る
あの日を忘れたかのように　凪いだままの海
堆く積もった絶望　その中に希望を探すのは

きらきらと輝く陽だまりの午後
白いシャツがよく似合うキミがいた
ドキドキを隠すように空見上げて

小さな机の引出しの
奥から出てきたガラス瓶
中から出てきた手紙には

差し込む日差しが温かくて
微睡み　夢を見たくなる
泣きたくなる程　穏やかな午後

flight. over the rainbow.
子守唄に聞いた
御伽噺の国は...

カフェテラスの窓際で　通り雨の街角と
駆け出す人の行方を　ぼんやりと眺めていた
過ぎていく影はなぜか　寂しさだけ残すようで

サビ１
桜の花 咲くその頃に
交わした約束

小さなテレビ　ノイズの向こうで誰かが
押し殺した声で　垂れ流すニュース
水もないのに　咲き乱れてるバラの花

当たり前だったんだ　そばにいることが
だからわからなかった　言い訳しても遅いよね
やっと気づいたんだ　君がいなくなって

あなたに会えた。
運命の出会いね。
気が付けばあなたは

薄暗いステージ　わたしはひとり
傷だらけのギター　そっと抱えて
届くあてのない詩（うた）を紡ぐ

アイス屋さんのショーケース
色とりどりの人だかり
わたしはいつも　チョコレート

ひとつ
人と機械の関係なのに
ふたつ