胸の奥の底の底には
私の感情の地下水が流れてる
冷たく澄んだその水の中には

囁き 先に
少し心を
隠れた足は

【イントロ】
白く　包まれる
部屋の　片隅で

End
I feel まだ　まだ
静寂は　ここに

氷結Cherry
①
〔A mero〕

verse1
2019終わりを告げる平成が急かした白黒つける決定打
響くまで角度変えて打ち込んだmultiなstyleは全方位弾

降り注ぐ　軽いMusic
拾うまま　耳を慣らしてく
音に乗り　刻むRhythm

A
クールで涼しげ澄まし顔
本が好きで一人が好きで

00：26
【1A】
ある日　届いた赤い封筒　

[A1]
気だるい空気流れる
赤い夕暮れ

「迷宮アリス」
響く足音鳴り止まぬ夢の鐘
心を忘れてきた生徒達を

イントロサビ
呑み込む 透明
崩れて落ちて揺蕩(たゆた)う

頭ん中がお花畑で
揺れて揺れて揺れて揺れて
いつしか思考回路に根を張り

裏の奥でアタシ、踊るネコ　それから
裏の奥でアタシを見つめた　分かるでしょ？
嘘　ふざけたテクでアタシを遊んでみるの？

信じてたんだろう　何でも出来るって
子供の頃みたいな無邪気な夢さ
そのうち目は覚める　嫌でも大人になる

虚ろな楽園に咲く華は
どんな色をしているのだろう
十字の木片にかかっているは

最後の楽園を求め
私は旅に出る
灰色の世界

朝日が沈んでいくとき
奇妙なことが起こるんだ
僕の感情がぐちゃぐちゃ絡まって

あなたがmaster（あるじ）の　この物語の夜
わたしはあなたの　世界を彩るため
歌を歌うだけでいい　それが幸せそう言うわ

秋渋純恋歌
あなたみたいな人私の眼中にないラフォーレ
1オーQに誘われた哀れで無知なミツバチのダンスパーティー　

世界が死にかけて　迫りくる末期に怯え
せめて終わりは一緒と、嘆きあう者たちへ
契りあったって無駄さ、三途の川は厳しい

窒息しそうな
真っ青な闇の中
鼓膜に伝わる

　漣に吠えるケモノ
　一人途（みち）をゆく　温もりを失った両手を握り締めて
　一つの夢に　たどる　途なき途を

大気に響けと呼びかける声に
失くさない全部搔き集めつないだ
Leather and apron

「愛してる。だから・・・・・・別れよう」
生温い嘘　私を包む
そんな優しさ　今日まで

High Key Mighty
不意に聞こえてきた　ジャリ銭がばらまかれた
それにぴくりとした　卑しさを憎んでいる

午後の窓の外　蒼い空
囚われた　狭い　教室
流れてゆく　雲を眺めた

理想の世界を望んで　上辺の祈りを捧げた
痛みが涙に溶けこみ　光は闇夜に着替えた
声無きやつれた人から　所詮はくだらんものだと

Heyそんな顔してBaby抱きしめたいのギュッと
そんな雰囲気でLavry生きてるだけのMusic
HardなTechnique見せてよBabyBabyBabyHeyBaby

A
冷めた月が告げる　午前０時
自分も見失う　ような闇で

さらさら舞い散るシダレザクラには魔性が宿ると
呟く誰かが
Pearl starをひとつ大切に眺め

“アリノママノキミデイテ”と君が微笑うから
僕は僕のままで居ると僕も微笑うよ
いつものように世界は鉛色で　世界を食い尽くす

さぁ　叫べ！
さぁ　歌え！
掲げた日々が　気づけば消えた

誰かの幸せが　君の傷となる
手に入れようとすれば　失い続ける
生み出すたびに　消えゆくものがある

今　ありのままでいいさ
全てが瞬いて
誇りを胸に　貫いて