Ａ１
雨だ、　そう頬拭うと
それは　不本意な涙の足跡だった

元気で明るい声は「金色の双子」
２人で一緒な時もあれば
貴方とだけのデュエットも共に楽しめる

A
クールで涼しげ澄まし顔
本が好きで一人が好きで

緑の美しいツインテールをなびかせて
今日も明日も「歌い」続ける緑の少女
誰かの声を歌にして

何も掴めないって
見てみろよ
両手いっぱいに握ってるソレ

Ａ１
どこかの森で
青色の賛美歌が聞こえる

Ａ１
白い詩(うた)が　降り積もる
飛べない鳥の滑走路

①
Ａ
昼も夜も分かんない

テーマ「終わりとスタート」
日曜の午後、春うららかな日、出掛けて帰ってきてそのまま眠ってしまった時。
灰色の世界にカラフルなスニーカーを履いて出かけると足を踏み出したところから一面の黄色い花が咲き乱れる。

気まぐれに訪れるキミは
触れると冷たくて　消えてしまうのに
でもどこか暖かくて　優しくて

わらって　見つめ合おう
こいって　味はあるの
わらって　わらって　恋って

「マスター、はいこれ」
僕はマスターの部屋に行って、頼まれていたブツを渡す。
「あ、カイト。ありがとう」

私の愛する　ご主人様
側に置いてね　役に立つから
裏社会の刺客には　聖なるお見舞い

文字と文字を書き綴る
何もかもが同じ言葉
紙とペンで織りなす

どうして、とあなたはわたしに訊いたけれど
訊ねたいのはわたしのほう。
さびしさは苦いティラミスで、重なる、重なる。

imaはこのままでいたい
imaはもう少しこのままで
付かず離れず　この距離感で

殺人機械
僕ら双子の殺人機械
操られ　虚ろな目

　紅色の鉛の空が
　重そうに私を見ていた
　まるで全ての存在を

再起動されたミクさんの仲間。
無表情で命令を聞いて言います。
とりあえず、急ぎで造ったバケモノ相手の武器

もういい加減　飲み込みなよって 　
心の奥で　誰かが言っている
半年前の 君捜しったって

　足湯さん依頼楽曲　イラスト構想
　●イラストの個人的なイメージ
　「青空の下にある寂れた廃墟の中、青年と女性が二人で笑っている。青年は顔に少し絵の具をつけており、片手に絵筆を持って廃墟の壁に、楽しそうだがどこか寂しそうな表情で何かを書いている。一方の女性は正座で座り、やはり同じように微笑みながら青年の様子を眺めている。女性の前には用意してきた弁当が並べられており、青年はそれらに背を向けている形である。廃墟は天井が少し崩れていて、その隙間から青空が広がるのが見える。二人以外に人は誰もいない」

なんで？そんな態度するの？
ワカラナイな？
わたし、ナメられキャラだと

ふわふわしてて　もふもふしてて
雲みたいにやわらかくて　でも
しゃぼん玉みたいにすぐはじける

存在さえもない　哀れな魂
胸を張り詰め
明日に向かって　今日を過ごして

それはあなたの声だから
誰よりも透き通っていて残酷な言葉
受け入れる運命さえも