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メッセージ
眠い目擦れば そこには 君が二人 ぽつり立っているのさ 本当にくだらない事だろ?
化けの皮が剥がれたら リアルの果て それは嘘だ ここで踊らされるまま 僕たちに意識などない
この雨が止んでも その傘を閉じてはだめだ 晴れた空も遮って 陰はここを守り抜いてくれるらしい くれるらしいんだ
泳ぐ重力の下で 笑っちゃうような言葉をきく 今日やな事があったよ。忘れたいけど忘れたくない! なぁ 月がまたやけに美味そうじゃないか 声をかける
この歌もいつかはそう、忘れられてしまうだろう。 でもそれで良い。今の君の為に贈ろう。 夢見た物ばかり、でも今は、失うものばかり。
Paradise Song 暗い部屋の隅には 私の回路図と君の写真 ドアを叩いて呼んでみても誰も出てきては くれなかった
さっき眠ってから 時計の針は動かない じっとしてればいつも 夜明けなのになぁ 廻らない時の中 光を探す事すら馬鹿みたい
目を覚ました君が笑う 何もない退屈な舞台が今日もまた幕を開ける 暗く狭い塔の中に
世界の理を ここに置いて僕らは 遠い遠い国へ 誰も知らぬ場所へと 願い とは褪せない物の事を言うの?
僕の心には 錆びた螺旋穴 聴こえない耳は孤独に溶けた 握り締めてみる 人の温度を
手を繋ぎ 夕闇に目を閉じて 足を消し 遠ざかる秋の香りと二人 傍にある鏡には映らない そしてほら
朝を経て落ちて来ました こんな歌なのです 十二月が浸透して 時計が回り 飛び出せば 冬の空は思うより低い
お静かに 群れを成して頭を遮った 数えて溢れ落ちたら逸れ
ねぇ君は、私を見て何を想う?アンドロイド? ねぇ、私と繋いだ手はモニター越し、 ずっとずっとこのまま?
捨て猫の隣で 私は泣いたまま 頭に絡みつく 行方も知れぬ 君の声が 手のひらの大切な思い出が 溢れ出す
今日 早四ヶ月目の 孤独 部屋は未だ広いまま 落ち着かない 帰れない君は 目を閉じたままで