○＝女性Vo.
◆＝男性Vo.
◯

楽しかったな　忘れたくないな
キミの願いが　鍵になるんだ
ひとつひとつ　しまっていこう

銀河の片隅　熱く燃える二つの星
まだ誰も知らない　もどかしさ　悔しいなぁ
「ここだよ」　伝えなきゃ！

雲の中　一人きり
そっと目を瞑（つむ）る
忘れ去られたこの場所に

私があくびしたら　つられてキミもした
顔を見合わせ　笑う昼下がり
心重なる数が　日に日に増えていく

窓の外で小鳥たちが　
アラームより先に歌う　「あさだよ！」
お布団から頭出して

どうも　どうも　ジャガイモです
北国からやって来ました
どうも　どうも　ジャガイモです

暑い暑い夏が来た
生きているだけで汗だくだ
そんなときに食べたいの

遥か昔のことのよう　一人のびのび生きてた頃
懐かしんだところで　戻れやしない
ヒョンなことから始まった　一人と一匹の生活

おひさまがしずんで　いいにおい　ママのごはん
「いただきます」のまえに
ちらかったおもちゃ　かたづけようか

長い年月を経て　こんがらがってた糸がほどけた
行き先をまっすぐ示す
「おかえり」が待つ場所へ

かけがえのない仲間との日々も
忙しさの中で薄れていく
辛かったこと　悲しかったこと

あなたの真っ直ぐな瞳に　心開くのが恐かった
吐いてきた嘘の数を　そこに写してしまうから
「幸せだった」と言い遺すには　涙絶えない道だったね

sunrise　世界が目を覚ました
blue sky　静かに澄み渡る朝
おはよう　爽やかあいさつ練習

わたし知っているの　今日が何の日かを
何でもない日？　ノン、ノン
待ってて　準備するから

ほっぺについたメロンクリーム
取るふりしてサプライズ
「甘いね」　いたずら笑顔

ターゲットロックオン
狙うは輝く太陽さん
2月14日　今日私はイカロスになる

廊下の古時計が今日も
至福の時のはじまりを告げる
　

冬に生まれた風の子フウ
元気いっぱい男の子
　

ボクんちのちかくのこうえんは
からっぽ　からっぽ　からっぽこうえん
おすなばしかない　こうえんです

きっと　きっとね
私がこの世に産まれたとき
パパとママは　とっても喜んだと思うんだ

わたしのおにいちゃん　ものしりはかせです
わたしのしらないこと　いっぱいおしえてくれます
　

きらい　きらい　だいきらい
きらい　きらい　だれよりも
　

まあるい形　クッキーの生地
わたしの元気の源
想像しただけで　よだれでちゃう

ゆらり　ゆらり　風に吹かれ
ふわり　ふわり　揚がってゆく
僕を　見上げる　君の姿

ある春の日　町の中の　小さな図書館に
新しくやってきた 一冊の絵本
　

降り止まぬ雨　鈍色の街
傘持たぬ僕　びしょ濡れネズミ
　

道の端で転がってるアイツ
腹を上にして動かない
　

はるか古（いにしえ）から　食されてきた
3000年以上前　中国で作られた
　

汗が止まらないんだ タラタラ止まらないんだ
　
拭いても拭いても出てくるよ 脇から出てくるよ

○＝女性Vo.
◆＝男性Vo.