表示順
詳細検索
新規登録|ログイン
オリジナル曲を作ります 和食がすきです
TOP
作品一覧
ブクマ
作品つながり
ピアプロバッジ
コラボ活動
メッセージ
分かってる どうにもならないこと 歪んでるベッドの上で 悩んでるフリしてはつまり
僕は天才じゃないや うまく言えないけど 何だか全部 嘘に見えんだ 与えられても与えられなくても
あの子どこの子 夕闇 露地を曲がれば一人 揺らぐ電灯の光源にちょっと舌打ちしてはよろめいて世を憾む 捕り逃しては生きてゆけん 成れの果てなんぞはとうにガラクタ
安らかに生きることだけをただ望んでいただけなのに 分からず屋の彼らの先導に掻き回される安寧だ 仕方ないと割り切れるだけの鷹揚さを持て余しては
頭を揺らしてこちらへ向かってくるのは怪物だ 見つからないようにどこか隠れられる所を探さなくちゃ 明日は来るのか まるでじんわりと溶けていくように
忽ちのうちに優しさを失くし全てがどうでもよくなった いつもの所に薄ぼんやりと立っているだけの化身だ この世の全てが一律みたいな それくらいの夢を見ていた
何もかもが一人じゃできなくておんもに出れない 助けてよ 両手を取って導いて見せて 私が死ぬまでひたむきに 断じて嘘は吐かないでほしい 我儘だけれどよろしくね
いつもより今日は曇り空だしな 気付かないふりしてふさぎ込むの なぜ今日も僕は息をしているのかな
きっとあなたの目の先に見えてるものと同様に 歪なものがひたすらに動き回っている 放っておけたらいいのにと 願ってみるも無残なほど
昔より遥かに大人しく形を変えて生き残っている 化石になるほどの暇乞う 遠く遠く あまりにも卑賤な言葉呑む 我ら価値観の違い擦れる
東の空に突如として現れたのはUFO 指を指した方角に目を向けて喚くのだ騒動 平和で退屈な日常を打破するよすがUFO
心に雨模様 沁みる夜のことだ そんな日々に慣れてきた自分がいて 無機質な感情 生きる今のことだ
一月前まではこの部屋にさ 胡坐をかいて動かざるものが 今更後出しをかましてきて
さあさあさあ 夜の街に出て大通りを抜けて 道化師に会いに行きましょうよ
な怒りそ 私あなた方を 白痴のように感じておりました 最後の最後で唾を吐くこと
一つ数えて「これは嘘」 二つ数えて散らばって 三つ数えて飛んでった 確かな光
連日の騒ぎで気が狂いそうだ みるみる膨らむ光の玉は どちらからお越しになられたのでしょう
ああ またお前らか どこでふらついてたか さっぱり知らねえから
あなたのことを嫌いになるとき僕は少しだけ恥ずかしくなって 他人から見たら笑けてくるような踊りを踊ってまた繰り返す どうでもいいようなことが気になって 何も手につかず心が崩れてく
イェイ そんじょそこらで皆々一様に尻絡げ ハァ 赤い蛇の目に冴え冴えわたるは夜の果て あぁ 真面風情が揃いも揃って一文字 篝火燃えれば髻解けて気が触れる