天高く突き抜けた一筋の光
その中に希望はありますか
希望なんて私が語るには重いものだけれど

誰かに頼ってばかりで、なにもできずにいた
「私なんて誰かに依存するしか出来ないの？」
自分で歩く事くらいしか私には出来なかった

Aメロ
「一人ぼっちの寂しさは
誰にもわかりはしない」と

ミク視点
とりあえず旅館についたので、私は荷物を整理していた。
「でさ、リンちゃん。これから何するの？旅館に着いたのは良いんだけど」

【…ル…カ…】
「ルキ、分かったでしょう。貴方だって…」
ルカは、苦しむルキを見ながら言った。

「…」
キュウゥゥゥゥ…と機械の作動している音が聞こえる。
「はあ…」

「ルキ…貴方までも…」
ルカは目の前に居るルキを凝視する。
彼はルカの従兄弟で、ルカともとても仲が良かった。

ララ視点
「…息抜き…？」
悪UTAUとの戦いが終わって数日後、ユアさんからこんな提案があった。

ある日目が覚めたら知らない場所にいて、周りには知らない人ばかり倒れていた…。
なんていうのは、ちょっとした日常茶飯事だった。
「…また、やらかしたね…」

ミク視点
『エンジェルボイスター、まもなく着陸します』
『分かったわ』

世界は無情です。
そのときの私は、凄くふさぎこんでいました。
まるで、今のララみたいに。忘れたい何かを忘れようと、必死でした。

メイコ視点
「皆はどうなの？カイト」
私は、ふと皆の状態が気になって、カイトに尋ねてみた。

【名前】
空理トーヤ
【性別】　【年齢】　【誕生日】

ルル視点
「…ねえ、私って、居て良いの？私…心を持ってていいの？世の中、悲しい事だけじゃないの？」
「ううん、違う…。だったら、今までの笑顔は何だったの…？僕を支えてきたあの笑顔は…なんなの？」

【名前】
未来音リノン
【性別】　【年齢】　【誕生日】

小説の進行具合。
【完結済み】
真音家シリーズⅠ

ユア視点
「悪UTAUが攻めてきた…ですか？」
私は、突然の呼び出しに、困惑していました。

ルル視点
「ララ…」
僕は、ララを見た。

??
嫌だ。
もう誰も失いたくない。

ラル達の家
亜歌詩(あかた)マンション。
主にメインキャラ達の住んでる場所

【名前】
病音リズナ
【性別】　【年齢】　【誕生日】

ミユウ視点
「…」
リユウが、死んだ。

ユア視点
「ユウ…。いえ、今はあなたのことは考えません。私に重要なのは、操られているUTAUの奪還及び、悪UTAUの殲滅です。あなたについては、後に回します」
私は、今は彼の事など考えず、目の前に居る敵を倒す事…。

真音ラル
設定集
【名前】

鈴音ララ
設定集
名前

鈴音ルル
設定集
名前

【名前】
白音フォウ
【性別】　【年齢】　【誕生日】

「…」
気付けば、僕は閉じ込められていた。
捨てられ、時が経ち、元々の形からは変わり、亜種になっていた。

「アリェア」
「何？姉さん」
姉さんは、突然私に話しかけてきた。

『少女』は、暗い部屋で目を覚ました。
『私』は、物に触れる事は出来なかった。
『イルナ』は、ただのプログラムだった。

「あれはね、ジェミニ…ふたご座だよ」
「ふたご座？」
ラルは言ってた、ふたご座のお話は、とても悲しい話だった。

ユア視点
「ユア…」
菜香は、私達の姿を確認すると、部屋の中へ通してくれました。

ミユウ視点
「どうしたんだ？リユウ」
リユウが少し落ち込んでいる様子だったから、ボクはリユウに話しかけていた。

ルル視点
突然、爆発が起こった。
「…っなんだっ！」

悪魔の居る教会第6節
「悪魔と双子の孤児」
「……これは…」