見上げた空に　いくら手を伸ばしてみたって
届きそうにない　高く青く煌めいている
模範解答は　いつだって正論面しているけど

この坂を登る時
今日も君は笑顔で
眩しいと思うんだ　けど

朝ごはんくらいはねほら
ちゃんと食べなくちゃ
おいしいものがいいでしょ

少し涼しくなる　夕暮れは
何故か君を　思い出しちゃうんだよ
君はいつも　少し寂しそうな

少し涼しくなる　夕暮れは
何故か君を　思い出しちゃうんだよ
君はいつも　少し寂しそうな

君の居ない帰り道は
空っぽが隣に並んでいる
ほんの少し　長くなってく影に

ゆうだちのあとの湿った空気
隣で肩震わせてるきみ
小さなこの傘だけじゃ全部は

少し涼しくなる　夕暮れは
何故か君を　思い出しちゃうんだよ
君はいつも　少し寂しそうな

いま僕らの「ハジマリ」が
時を告げ鐘ひびく
飛び立つための合図　共鳴する

ちょこっと　まっててね
＊
ココナッツシナモン

「Heartrending Love」
朝の交差点や電車の中でいつもすれ違う
隣のクラスの彼は笑顔がすごく眩しくて

「joker」
生意気な誘い文句で
あー

いつものバス停
遅れないよに
少し大きめの

少しさみしくて
会いたくなった時に
またねって笑ってる

わたしがあなたのもとへ
来てから１０年、１０年も！
経ってしまったことに

僕の心うちあけられずに
君の心傷つけた
星が眠る夜の海辺

さあ　始まるよ　そう　夢じゃない
君こそが希望の光
さあ　追いかけて　そう　集まって

はるがうまれて　よかったなんて
きみがわらえば　はるが　こぼれる
かなしみだけじゃ　おなかがすくよ

大切なものがひとつ
もし持っていたなら
愛する人にそっと

ただ見つめているだけじゃ
嫌だから行動しちゃうんだ
バターみたいに溶ろけちゃう

いつもきみがそばに居てくれるから
本当に嬉しいんだ
何回言っても足りないくらい

明日はきっと
晴れるから
今日はお休みさせてね