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  • 昴墜つ夢 閲覧数:87
    2019/10/10
    16:10

    幾星霜数え 軌道を辿り続け
    いつしか游ぎ疲れ 星の光は曇り
    風前の炎は瞬きながら

  • クレソン 閲覧数:123
    2019/05/14
    19:00

    それは濁れる湖(うみ)
    届かぬ光 跳ね返しては水鏡
    きれいな水ではなくても生きてゆける

  • アプシス 閲覧数:176
    2019/01/03
    18:02

    誰より近くに、何より確かに
    もっと傍に居たかった
    本当のことは誰にも見えない

  • ライラ 閲覧数:186
    2018/06/01
    01:57

    いざや生き急げ 押し寄せる夏の扉の音
    紐履結ぶ暇も惜しみ 僕は走り出した
    夜が全部呑み込む前に 捕まえようと思った

  • 於母影 閲覧数:441
    2017/08/31
    21:44

    瞼で愛した記憶の中で 穢れのない愛のままで
    他に何も望まないから 胸に灯る残火は止めないで
    長く、長く伸びる影 振り向かぬ君の背に手を振って

  • 手向けの香華 閲覧数:77
    2017/06/29
    00:24

    揺蕩(たゆた)い歩く 薄氷(うすらい)の街
    見附けた君に 僕は名付ける
    忘れ去られた 古(いにしえ)の詩(うた)

  • 藍碧 閲覧数:490
    2017/05/29
    00:01

    言の葉に誘われて さざ波にさらわれて 僕は月と砂のはざま
    帰らざる日々を燃やし 駆け抜けた足跡が 静寂[しじま]に薄れる
    どこまで歩いていけば 僕ら、また会えるだろう いつか教えて

  • そして卵は空になった 閲覧数:480
    2016/02/01
    23:18

    宵闇に冷ゆ陸地の涯 誰そ彼 唄が名残 忘却の独唱曲
    暁に燃ゆ流転の砂 花開く地はいずこ 追憶の彼方
    置去りにされてしまった弦は 今や蔦が絡み茨が茂る

  • les miroir 閲覧数:492
    2016/01/19
    03:58

    その手に触れる術はなく 君の居た刹那をそっと愛する
    唯一ある座にもう一方は物謂わず クチナシ:ふたりの秘密と規則[ルール]
    繋ぐ赤い糸は屹度[きっと] ひとつの存在に縛る制約

  • 散華抄 閲覧数:644
    2013/10/19
    05:18

    孤独を啜り涙を吸い上げる
    根が、茎が、長い影落とし延びる
    誰一人として識らぬ

  • 硝子のメリーゴーランド 閲覧数:160
    2013/05/07
    00:12

    賑やかしの調べ
    宵闇削り灯る 無間の夢
    廻り廻る意識

  • 星今宵 閲覧数:135
    2012/08/24
    00:08

    祈りの宇宙 手を伸ばす
    昼と夜 かさね 闇の中
    鵲の橋 巡りあい

  • 【初音ミク&ミクオ】トリッカトリト【そしてSweetAnn】 閲覧数:390
    2012/07/04
    15:02

    西陽色の花壇が翳ってきたならば
    墓場まで同胞達(トモダチ)迎えに行こう
    異形の衆の群れに内緒でお邪魔

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