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メッセージ
明日への地図の在処を 記した地図を探す 朽ち果てた都市 人の影 痕跡もなくて
明日まで 借りておくから 約束はまだ 果たしきれないから 道端の小石を蹴って 蛇行訓練 2人の決まり
今宵はお誂え向き 満月が白く誘(いざな)う 容赦ならもうしないわ はめをはずしましょ 大げさにため息つく
涙干涸びるほどの 痛み隠しているのかな そんな笑顔も はしゃいでいても やけに胸に刺さるんだ
カップに残った 冷めた珈琲 温め直しながら ぼんやり見てる 曇り空の 一人きりの午前9時 上がんないテンションで 街まで買い物行こうかな
古より響く 逃れられぬ輪廻 その息吹 東から始まる 西を目指し沈む
胸が奮えるような 甘い運命の出会い 憧れたりしてみたけれど 現実はきつくて 涙と友達で 二度と欲しくはない
月を見上げても 泣けはしないけど 心空っぽで どうすりゃいいの 脱ぎ捨てた 片方のヒール きらり
遥かに流れ行きて あれは夢か幻想だろか 霞む山は 露にまみれ 迷う足をひどく濡らす なさぬ恋と知りながらも 堕ちた鳥は羽を折られ
空を描け 僕らの夢 今 鼓動が共鳴し始めてる 出会いだとか 別れだとか 待ち望んですり減り 一人きりも平気だからねと 突っぱねていた
足早に 時は過ぎ 残酷な 軌跡残す 足元では 影は小さく
大粒の雨 慌てて駆け出した 眩しい背中見て 微かな鼓動 片手に閉じ込める 誰にも気取られず 何故 傷つかずに 大人になれないんだろう
傷つかないと言い張って 無理を重ねてきてたこの街に 残ってしまう
もしも奇跡が望めるならば どうか永遠の命をと でもそれじゃああんまりエゴが強くて
わたしはあなたがほんとに好きだよ だから今とても穏やかだよ いつでもどこでもあなたがいるから
日ごとに深みを増す 夕映えに 見惚れて佇んでる君が好き 宵闇ゆっくり辺りを覆う中で
〈A〉 初めて瞳が合ったとき すでに恋に落ちてたんだ これは初めての本気で
一つ唱えて 灯りを消して 二つ唱えて また消して 三つ唱えて 灯りを消して
退屈な針が 逆さに廻り始め 重力も途切れて (浮かびだす) 近づいてく月 傾き出す地面から 遠ざかる爪先 (なぜ?) 今 地上から3m離れていて
A1 <KAITO> 横笛かすか遠く誘われてみれば 月夜のまやかし 知らぬ人影
太陽なら もう昇るさ 唯一の定めに
瞳の色に合わせて染めた髪の色は とれかけて少しも似合わないままで 踵の折れたヒール片手にぶら下げて
偶然だね 今 わたしも帰りよ 手を繋いで 触れる時間が好き 待ち伏せを続けた日 こんなにも
履き慣れたヒール脱いで ひとりでも I want to dance tonight
雨が上がって 綺麗な空気に 俯いていた 心が目を覚ました 水面に青い色が 悠々輝いて
星空 今日の出会いを振り返る 笑って もうどのくらい遠く離れているのだろう
〈A〉 新しい船が 港に着いたら 迷わず乗り込む お供は連れずに
〈A〉 愛を紡ぐ物語 語る人はここにはいないけれど
心のどこかでわかっている 嫌になる程 わたしはそんなに弱くはないんだと それでも傷つく振りしてみて助けを求め
ここに来るのは あれから 三度目の春を過ぎた今日の良き日 思い返す 風景の全部から
額縁に象られた幸せを匂わせている写真 作られた仮面のよう つぎはぎの笑顔で嘘を隠し 誰からも気にもされず 段々と孤独を深めていて
瞼腫らし泣き止めない夜に そばに寄り添い 想いはまた少し先走っていくよ
何一つ 満たされなくて ずっと探してるふりで 今一つ 勇気ないから
息をきゅっとつめるように 心奮わせて 一人で今日も 賭ける 現れるかしら 斜め後ろのほうから 近づく 上手ね
このままでいて 全て無駄にするつもりだったら 一つも変わることはない きつく突き放された