1A
フル稼働の 熱帯基地
対価はそれ 相応かな？

流れ着いた逸話か
すべて自由だったんだ
檻のなかで

A
「遠くへ行ったらムリだよ」と言う
つないだ手が冷える

笑うときって どういうとき？
澄んだ青空
公園にでも行こうよ

悪人がちゃんといればいいのに
“だれか助けて“ と小さく呼んだ
数字の1でしかない私

花散らしの泪 あなたを慕う
何処かには辿り着けるかしら
ゆく臍帯の川

サビ
集まって音を鳴らせば
もうこれしか ときめかない

人は忘れてしまう
だからこそ言うよ
はじめましての一歩にはいつも迷う

壊れたモノを捨てるように
依存関係であるだけの私たち
いい思い出のなか捨てよう

飲み込まれそうになる
stand up my broken heart
すれ違う人とぶつかり

イントロサビ
迷ってるんなら はやくここへおいで
招待券はキミだけに送ってる

A
操っているのは君だよ 理解してる
やさしく撫でられて

S
帰りたい場所なんてないから
どこか連れ去ってよ

A
気づいたらキミばっかり
目が離せなくなってた

A
黒やグレーで見慣れたクローゼット
「白が似合うよ」って笑ったカオ

祭り囃子がきこえる
すこし背伸びをして
やけた肌を隠すように着飾った

A
幼い頃に遊んだ公園
手をひかれて行った商店街

サビ
それぞれの朝だけど
いっしょにいるからね