レイテンシー　整然と並べられケースの中
見つかった全てががらんどうだった
エーテルを、天啓を、もしも信じるとしたら

ガラスを隔てて喚き散らかしてる
野次馬以下のルーザー
そのご自慢の自尊心とやらで

フリヤマナイ
溶けたアスファルトのむせかえるような臭いは
すれ違う人達にひどくこびりついて離れない

R2 (feat.初音ミク)
消えかかった窓の落書きをなぞった　　
面影がまだ離してはくれなくて

ここにいるということ
僕の詩が僕を歌っていく
誰からも認められなくても

VELOCITY 127
繰り返せば脳が今にも溶け出しそうだ
触れたら消えてしまいそうだった

瞳閉じて願い続ける
瞳閉じて夢で逢えたら
僕の願い届いてるかな

いつの間にか落としてたんだ
大切なものが見つかっても
今更何も思わないよ

「なんで不安なの？」
だってみんなが僕のことを笑ってるんだ
「なにが不満なの？」

永遠に離れない言葉がいつも僕を縛り付けて
そうやっていつもの言い訳を小さく吐いた
君もそうだろ？僕はそうだよ