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生ぬるい歌詞書きです。
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メッセージ
「ようこそ」とは言えない世界で 君はどう生きていくんだろう 「ようこそ」とは言えない私は
早まっているのは君の鼓動か僕の呼吸か そんなものどうだって良いから 君の大事なものをカチ割らせてよ
私は何で出来ているんだろう 小学生のようなことを思うのは きっと 小学生の頃を覚えていないから
歓楽街を東奔西走 夜の世界は歓迎態勢 人々は彼女をこう呼ぶ
朝の日差しを綺麗だと思う 沈む夕日も綺麗だと思う 朝の日差しを煩わしいと思う
生きていくこと はじまりは何だったのか 生きていくこと
君の声が聴きたいよ 脳を侵す花結びの言葉 君の声が響くころ
歪な情景 澄んだ美空に 寂れた埃小屋
例えばメールのそれぞれが、かけがえのないモノだとする 何でここまで左右されるのか 自分に腹が立ってくるね
「つぶやき」という行為すこしは慣れたかな その数は100と10000と様々だけど こんなにも言葉を溜め込んでいたのかと
一つ歩けること 一つ息を吐けること 二つ歩けること
風に揺れる4本の旗 田んぼの横のお花の畑 ここには誇れるものは無い
夜空のうみに浮かぶ星 七色放つおつきさま 少し溜まったためいき キミの息と同時に風にとけるよ ここからだと遠くまで見えるね 夜の虹も、キミの毛並みも
君は「苦労した」って言う 僕は何もしないけど 君がただそう言うから
自分を認めない自虐心と 認めることを認めない自尊心は 拮抗していくつものガラスをつくった
僕に何ができるんだと 無い物ねだり ナイ ナイ ナイ 初めて交わした約束は
きらめく星座も 流れる草花も 確証なんて無いじゃない
「目の前が真っ暗になった」なんて 定番すぎる言葉はお嫌いかしら? 「明日合わせる顔が無い」なんて
草笛の言の葉が遠くに響いていく 果てもないこの音は何処まで行くのだろう ガラスの中に納まる君の写真に思い馳せ
霞む星と朝から勤務の月が本気を出す頃 僕は君を殺さないといけないんだね 入れ替わるとはそういうこと
赤子を抱き上げるよりも軽やかに昇る白い息は くるくると幾重も弧を描く 手から放った紙飛行機は水を含んで落ちていく
「今宵は月が綺麗ですね」 誰もいない坂道で呟いた 流れてくる曲を口ずさみ
大概 曖昧 隅っこに配置 要らない 使わない あらやだ不憫 イライラ できない 貴方に代わり
燃え盛る炎のように 無限波紋の水のように 心を揺らす言の葉の
特に何も無い日々 死にたい理由も生きたい理由も 何もないけれど生きるのが
目の前に居る"ボク"が笑うと 何故か"僕"もつられて笑う それが仮面を付ければ解けると思ったけど
清(さや)かに流れ落ちる清水の音を聞きながら ひらりと舞う紅葉の葉はまだ幼く 実が落ちても秋は浅く生命も蠢いたまま
唯一無二だと言われてもきっとどこかに落とし穴 だってそうでしょ? 黒に紛れてしまえば人だって闇になる
いずれ無くなる僕らの居場所 それはハズレだ。ただの虫食い穴 僕も少しは考えたけれど
競争率が高いわけでもなく 見目麗しいわけでもないから 急がなくて良いとわかってるのに
何もかも見渡せる 人の心も心臓も そんな場所が心地よく感じ始めてから動けなくなった
頑張りたいのに情けない 頑張りたいのに気が滅入る そんな自分を知っているから頑張りたいと思うんだ
身の上の不幸を感じたのは12の頃で 不幸とは我が身のことと感じたのが15の夏でした 身の上の不幸を感じたというのは実は
「深く愛して」なんて 君の重りになるだけ 「ならばもう捨てて」なんて
言えない痛みも 言える痛みも 僕が解きほぐせたらいいのに