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real guiano
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メッセージ
目眩く夜、彗星 (メクルメクヨ、ホウキボシ) 都会の街並み、僕と揺れる街灯 夏草のようにゆらりゆらと
"恋とは愛か、生とは愛か、 死とは愛か、愛とは何だ " 人は生きていれば必ず死ぬものだと
生きていけないなんて言っていいのだろうか 辛くはないなんてその場を凌ぐ 俯いたまま歩いて、何も見つからなくて 四の五の言う由もねぇ 廻る、廻る景色は離れて消えた
青空に夢を描ていた 失ったものの対価 僕は手に入れられただろうか 青空に潰されているみたいだ 色を塗りすぎた未来は
息をして ものを食べて しっかり寝ていれば 生きていることになるの? 恋をして 汗握って 歌うたっていれば 君は僕をほめてくれるのかな 愛想ばっか振りまいて ただのエゴイストに成り下がって
明日はきっと今よりも素晴らしくなるさ なんて言ったって変わんねぇって気付ければいいのにな いつだって壊して 今日だって息巻いて
東西南北と青い空に 揺れる片雲に足を滑らせ 息も続かぬほど高い場所に 落ちているのはこの僕だった 「ただいま」なんて僕が言えるわけがないのに
中学校からの帰り道、このまま死んでしまえたらって思うんだ そしたらどんなに幸せなことか、どんなに恵まれていることか そんなこと考えたって仕方ない、どうせうまくいくことなんてないからさ
枯れ始めている彼に僕は少し幻滅して 食べられる方が悪だ、なんて逆らうフリをした 「くだらないな」って僕は胸を張って歩いていた
『 空中遊泳 』 射出口に乗った落ちる月を送って 僕はまだ見ていた解けかけてる夏の空を
きっと、きっと気付いていたんだろう 何でかな今日も口にせぬまま 「こぴーあんどぺーすと」
あの感情のまま君はただ立った あの感傷のなか君は立ち尽くした この劣等に見た景色の6cmは