2人の花

1.一人で泣いて 一人で笑って
一人で嬉しくなって 一人で悲しくなって
はたから見ればバカみたい
それでも自分が良ければそれでいいと
そう思ってた

星々と私

1.宇宙(うちゅう)と溶け合った
私の藍色の髪を
この手にさらせば
数多の星の鼓動 感じられるよ
星々の声とともに

ある少女の記録

1.少女が夢見るガラスの靴溶かす
煉獄の炎
少女の帰るべき場所呑み込む
炎がゆらめく
煤けた街さまよう少女に

星継ぎ

ただ愛しいだけ　ここにある言葉すべて費やしても
僅かさえ伝えきれない
そう、そんなふうに不器用に生まれてきた私たちは
愛することに少し臆病だったりするの

キミへの言葉

1.fly 飛び立とう
広がる世界の片隅で
体育座りしてるだけ 寂しいから
無限に見えている
自由に限りがあることを知る

【魔法少女ものぽく】タイトル未定【日朝キッズタイムぽく】

[in-s]
　ちゃんと　見てて　ほら
　よそ見したら　××(ダメダメ)なんだよ
　　　　　　ねっ！
[1-Am]

生命(いのち)

1.種(しゅ)を残すために
命に刻まれた 生きる術は
遺伝子として伝わり続け
生きる物の本能として 身体動かす
「次」を残し繋ぐため

僕だけが見る世界

1.きれいなあの青い空
僕にはくすんで歪んで見える
醜い色した空 僕にしか見えない
　(ここまでAメロ)
世界中の人は美しい色した空と

恋風

1A
夏の夜
1人歩く私
砂浜に足跡残して
1B

アドベンチャー・スタート

1.どこから冒険始めよう
迷うことに時間割き 冒険忘れてた
そんな今までとはサヨナラさ
大切な仲間たちの存在が
冒険すべき道 気づかせてくれた

未来のために

1.病(やまい) 暴力 自然や思想
それらと人は戦ってきた
終わりなき戦い 時には負けてきた
けれど勝つこと諦めてはいけない
　(ここまでAメロ)

笛吹きと子供たち

1.街に生きる明るい子供たち
けれどその瞳　心ときめかす謎を知らない
見えない謎のきらめき
見せるべく現れた　
赤い影の笛吹き男

救い

1.明日(あす)を信じる人ほど　
より良い明日(あした)が来ると　信じてた
そして　その日々は終わった
　
今はただただ暗い闇　

sure router

maybe　星屑が繋いだヒストリー
抱きしめた手が震えてる
邪険にしていた儚い運命が　そっと回り出した
価値観に沈む狭い社会の中で
呼吸（いき）の仕方すら　一（はじめ）から倣うみたいに

Scapegoat〈罪背負う山羊〉

【1-A】
なにか　ちがってて　
どこか　ズレていて
いつも　いつも　はみだしてた
だれか　みつけるの

White Memory

【Aメロ】
　少し濡れた　髪が靡く
　秋の空を越えた日のこと
　
　「寒くないの？」彼が気付く

輝きの歌を

A
ねぇねぇ
息苦しいよ
この世の中
悪口で溢れ返る

双極の理(ことわり)

1.赤い毒と青い毒
生きるために人はどちらを選ぶ
赤い毒はバラ色　
　青い毒は嘘色
　二つの色のどちらか無ければ

せれなあで

そういや　人馴れ愛嬌を
善しとしてゆく乙女路
ハイカラ風を粧（めか）し込み
麗しの鏡像
惚れた腫れたを横に見て

人として生きるために

1 他人(ヒト)と同じ輝き
　得られず苦しむより
　自分だけの輝き
　得るためにさあ　生きてみよう
(ここまでAメロ)

トマト

[A]
いつから　誰でも　恋しちゃう
赤くて　甘い　トキメキ　トマト
心ときめく　キュートな　フォルムが
僕らのハートを　包み込む

週末、絵本を読む件

雨降り　小犬のワルツ　なんだか急いでるみたい
濡れないように　傘ならあるんだけど
紅茶が冷めないうちに　ため息摘んでしまおう
大人になるって　少し難しいね
忙しない日々の中で　曖昧にした

孤独な街の夜

1. 夜が包む都会の 窓の灯りの孤独
作られた優しさだけが
街に生きる命の 凍える心を癒す
歩み止めぬ人が
築くロンリーシティ

あいのあわせうた

1. あなたを信じて
いちずに思えば
にせものの愛も
こわれずに済む
がまんを許さぬ

INCEPTION COLOR

藍を持て余して　群青
冷めた繋がりのループ
滑る　口先５ミリの嘘
「キミヲ　マモル　タメ　デス」
まるで　水の中

One day

(1A)
モノサシばかりの世間じゃ
凡人のまま終わる気がした
つるしただけの夢持って
これで人とは違うと

私が愛したドラキュラ

ちゅるちゅる、吸って、赤の血
「愛してる」って、口先だけの嘘
騙されてあげるのよ。
私を見て、ドラキュラ
ちゅーちゅー、赤いルージュ