A
貴方は私
殺せるだけの魔法を持ってる

凍える銀世界　たたずむミルキーウェイ
あなたとわたしだけが　夜想曲を独り占め
しんしんと降る冬の星屑をあつめて

祭りが終わった後も　僕らはその場所から立ち去れずに
駅へと向かう人波を　眺めてたけど動き出せないで
その時間が　ああ　なんだかとても愛おしくて

最悪な日曜日　また今日も明日がやってくる
言葉足らずな少女　坂道の上から降りてくる
大あくびの三毛猫　明らかに何かが違って

A1　さわやかな風が吹く
　　夜の名残りの香りがしてる
　　目をこすり思い出す

A
僕は世界で　ただ一人
永遠を　生きる猫

A
美しく微笑むあなたが　
差し伸べてくれた手の平を

きらきら光るこの海で
声がいきかう見えない糸で
私とあなたが出会ってから

A
まだ春は遠い 冷えた空の下
どこにも行けない私がいる

A
この国の王様は
元は雪の妖精

A
狂ってニヤけた
口を塞いだ

　午後は光の速さで過ぎ去っていった。まるで授業なんてなかったかのように、気が付けば放課後。
僕は何かから逃げるようにバスに乗り、家路を急ぐ道中も「どうしようどうしよう」という言葉だけがずっと頭の中を駆け巡っていた。
　ピンポーンと家のチャイムが鳴ると、僕の心臓は破裂してしまいそうだった。

　蝉の声が聞こえ始め、山の緑も一層濃くなる７月上旬。
僕は一足早い夏休みをもらい、上司の厳しい視線を感じつつ、実家に帰省していた。
　懐かしい玄関の戸を開ける。

出逢いは桜色 気付かないほど薄めの
なぜか触れ合うたび つぼみは震え出す
ページめくる先に 花咲く心

ああ 震える指で 奏ではじめた 心のピアノ
あの日には 分からなかった
切なさのループ 思い出すたびに

散る　舞う　言葉の欠片(かけら)が
鳴く　呼ぶ　遠くからの音
過去　今　時として刻む空の果てを

A
小さな君の背を いつしか見上げては
切なくなる日を 知っているけど

A
狂いそうな程　あなたを
愛していた　と言う言葉

願うならば あの日の二人
隣合うぬくもり 遠く
時が過ぎて 今更気付く

ぴあぷらいぶ　レッツゴー！！
明日がしめきりだよ！
プアワードローブ　クロゼット

もう終わりにすると
君へ目を向けた
当然の日常が消えてく

強く心を閉ざしました
世の中はこんなに汚くて
嘘偽りで飾られては

全てをやめたの、やめたのよ
救いようのない、私の話
お酒はやめたの

A1
ある日突然 いなくなったんだ
相思相愛 なんて思ってた

夏祭りってなんだか
ワクワクするよね
大好きな人誘って

好きじゃないから　好きじゃないから
１ミリだって好きじゃないから
甘い言葉かけて　誘惑したってムダよ☆

白い街並みを　シルバーのセダンで
約束せずとも会える木曜日そう　ただの友達ね
慣れたこのシート　明日は

灯りを消した時に
脳裏に浮かんでくる思い出たち
止まない雨を眺め

A
白と黒の狭間で揺れる僕を
誰も見ようとはしない

A
ふいに懐かしい声が耳を掠めた
振り向いた先に残る香り

A
パパとママはやさしい人で
わたしもやさしくなりたくて

A
ぽんぽんぽん　
ぽんぽこりん　

A
君が天使に見えたんだ
笑顔の可愛い女の子

S1
黄昏に染まるころ　君想い　咲く恋蛍（こいほたる）
星合い（ほしあい）も許されぬ　君遠き　この罪の花

A
素直になれない
もどかしい想い