藍流
ピアプロID: ailurn
【お知らせ】テキスト投稿が非常に使い辛いため、こちらでは歌詞や音源のUPとコラボ関係のみに縮小、以後の小説投稿はすぴばる&ピクシブへ移行します。
■小説メイン時々歌詞な字書き……だった筈が、動画編集やボカロ調声、作曲にまで手を出してます。どうしてこうなった。
□ブクマやコメント、有難うございます! 転げ回るほど嬉しいですヽ(*´∀`)ノ
□オールキャラ書くけど9割KAITO。
□使えるものがあればお気軽にどうぞ。使用報告だけお願いします^^ 歌詞については、良識の範囲内であればアレンジや部分使用など改変していただいて構いません。多忙な時期でなければ、ある程度の調整も承ります。
■シェアワールドコラボ主催してます。参加者様募集☆ http://piapro.jp/collabo/?id=15073
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最近の投稿作品 (158)
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テンカウント【KAITOお誕生会2016】
カウントアップ テンカウント
コエを響かせ ウタを奏でて
描いたユメが また新しい
ミチを 拓いてゆく
はじまりは つめたい闇 膝を抱えて
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テンカウント【KAITOお誕生会2016】
カウントアップ テンカウント
コエを響かせ ウタを奏でて
描いたユメが また新しい
ミチを 拓いてゆく
はじまりは つめたい闇 膝を抱えて
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詞の音(うたのね)【歌詞】
差し出された 言葉は種
胸の奥に そっと埋めて
連なる音を 拾い上げ
わたしの内を 廻らせる
やがて 芽吹いた
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仰ぎ望む歌【KAITOお誕生会2015】
――辿り着いた 此処から先へ――
高く高く 築いた台(うてな)
遥かひろがる 世界が見えた
煌めく海 豊かな森
星の夜空にも 届きそうで
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仰ぎ望む歌【KAITOお誕生会2015】
高く高く 築いた台(うてな)
遥かひろがる 世界が見えた
煌めく海 豊かな森
星の夜空にも 届きそうで
わくわく高まる 目移りがしちゃう
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日めくりKAITO <1/8>
1月8日 イヤホンの日
夕食後のまったりとした時間、ソファでのんびりするのがしあわせ。買ったばかりの文庫本を開いて、耳に入れたイヤホンからは読書の邪魔をしない程度に音量を絞った音楽を流して。忙しない毎日の中で、ひととき、ほっと息をつく。
「マスター、寒くないですか?」
柔らかに呼びかけられて視線を上げると、ブランケットを差し出すKAITOがいた。もう片方の手には湯気の立つココアの入ったマグカップも持っている。まったくできた嫁だなぁと思う。
お礼のついでにそう言ってみたら、えぇ、とKAITOは顔を赤くした。
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日めくりKAITO <1/7>
1月7日 七草
トントン、コトコト。お料理の音って、何故だか不思議にあったかい。
「マスター、朝ごはんの準備ですか?」
普段より少し早く起きだしてキッチンに立つ私に、あれっと首を傾げてKAITOが寄ってきた。
「いつも朝はトーストなのに珍しいですね。何作ってるんです?」
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日めくりKAITO <1/6>
1月6日 KAITOズのお茶会
「ぼくたちってさぁ、違ってるよね」
「ん?」
「え?」
唐突な声と突拍子もない台詞にびっくりして顔を上げると、作業の手を止めて僕と同じくハテナマークを頭上に浮かべるイチ兄さんと目が合った。そのままふたりシンクロするように視線を移せば、発言の主であるゼロ兄さんは肘をついた左手に顎をのせて気だるげにこちらを眺めていた。
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日めくりKAITO <1/5>
1月5日 今年の主役
「やぁ、めーちゃん。今年はめーちゃんの年だねー」
「なにそれ? 去年ならまだわかるけど……」
買い物に出た先でばったりと出逢ったKAITOの言葉に、MEIKOは訝しげに首を傾げた。去年なら、V3が発売されたり10周年の節目だったりしたから、そんな風に言われるのもわかるが。今年はむしろ、V4の発売が控えているルカの年ではないだろうか。そう言うと、違う違う、とKAITOが手を振った。
「そうじゃなくて、いや、確かに去年もめーちゃんの年だったけど、俺が言いたいのはそういうことじゃなくて。今年はほら、未年だからさ。めぇ~ちゃん、って」
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日めくりKAITO <1/4>
1月4日 石の日
「カイト、ちょっと遠回りして寄り道していくよ」
そんな事を言ってマスターが足を運んだのは、町の中にひっそりと佇む小さな神社だった。
「三箇日も過ぎたし、今日は人がいないねぇ」
「そうですねぇ、寒いですしねぇ。あ、マスター、足元気をつけて」
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日めくりKAITO <1/3>
1月3日 年始の団欒
「おにいちゃん、もっとうたってー」
「ぼくも、ぼくもうたってほしいー!」
子供たちの高い声が響く。幾つもの小さな手に縋られて、KAITOは柔らかく笑みを浮かべた。
「うん、順番にね。けんかしないんだよ」
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日めくりKAITO <1/2>
1月2日 初風呂
「カイト、カイト。出掛けるぞ」
くわぁ、と大きな欠伸をしながら、マスターはぺたんこのリュックを片手に俺を呼んだ。
「構いませんけど、どこへ行くんです? マスター」
訊ねながら靴を履いて、鍵を手に待つマスターに従ってドアをくぐる。簡素な鍵をかちりと回して、ふらりと歩き出しながらマスターは答えた。
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日めくりKAITO <1/1>
1月1日 謹賀新年
「あけましておめでとうございます」
いつもと同じはずなのに、何となくどこか違う朝。少しだけしゃんとして、神妙な朝。姿勢を正して交わす挨拶に、初めてお正月を迎えるKAITOは不思議そうな顔をして首を傾げた。
「あけまして、おめでとう? ……ございます」
わかっていないながらも、私の真似をして同じ言葉を返す。そんな素直さが微笑ましい。きまりわるげに、少し困ったような瞳でちらちらとこちらを見ている彼が、この特別な挨拶の説明を欲しがっているのはわかっているけれど。
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おどるせかい 【改/for 熊野P】 【歌詞】
弾ける気持ち 恋の予感?
何かいいことが 起きる先触れ?
他人(ひと)には見えない地図を 掲げて
旅してく世界 解き明かす Piece
誰かの呼ぶ声で 目が覚めた
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千年を繋ぐ、彼らの話 -名刺裏千年祭
灰色の丘で、ひとり -名刺裏千年祭①
丘の上には、墓標があった。風雨に晒され、朽ちかけた、ぼろぼろのかたまり。遠目には苔生した
塚のような墓石のようなそれは、しかしそれだけではなかった。
キィ。……キィ。…………。
風鳴りのような、錆の擦れるような、軋んだ音がする。何だろうと耳をそばだてても聞き取れず、
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星アイ(合/愛)【@.P.P.七夕曲】
遠く離れた地で 独りきり
ひとときも消えはせぬ 貴方の影
瞼の裏 焼き付いたそれを
抱き締めて 彩のない日々を躱す
年に一度きりの