タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(130)
-
いっそ死にたいなら歳を取ってから
やりたい事全てをやりつくしてみて
遂ぞ安らかな眠りを頂ければ幸いだ
若さとは持合せのなさに傷付く事か
地に這いつくばって飢えては求めて
どうしようもない程を幾つも望んだ
寄る辺なさが続く寂しさが好きだな
一人きりでいつも解のない問考える
どれ程愛されても道を外して逃...日々普通か
-
鎖に縛られた孤独な少女
その本性は余りにも獰猛
獣より恐ろしい化物以上
だから孤独に浸り過ごす
飼い慣らせないお城の中
大事に愛され尽くされる
少女は不平等な世界すら
気にせず微笑みもせずに
又眺める他人事同然の儘
檻の中で愛されていても...世界は彼女の手の内で回る
-
忘れたくなかった悪巫山戯な微笑み
別れを抱いて去る消えた記憶辿れず
夢の後先遥か彼方憧れは続くけれど
幸せばかり追って野暮な暮らし営み
当たり前な毎日を変える魔法を忘れ
迷いこんだ悩みに陥り嵌まり嘆いて
生温い風に安らぎ眠る事止めて進む
夢に見た舞台の上限りない可能性は
下らない時を捨て期待混じり輝...日々は遠回り
-
どうしようもない苛立ちに
寒い夜が空から降り落ちる
何をどうするか解らぬ儘で
絶望に満ちた嘆きの壁すら
乗り越えられずに涙を流す
もう何も要らないなら全部
死んだ瞳に映る光は何なの
毎日どうにかやってるのに
何にもならず失望を重ねて
不自由な自分を呪って笑う...それでも先へと行こう
-
刺さる日差しが痛いし欠伸をして
賑わう人集りを蹴散らすように
過って行く 昨日から寝ていないままだ
熱り立って不満で満ちた視界を
遠巻きに逃げる人を気にすらせずに
いつも通り挨拶をくれる君がまたいる
いつまで経っても目も合わせられず
淡い恋だとか思っても何か違うな
しかし顔に好きと書いてあるとか
構...親しくなっても素直になれない
-
ぜつぼうをくらいつくして
みみざわりのいいはなしを
りふじんといっしょにして
けりとばしてわらっている
こんなはずじゃないだろう
ほしいものはまださきだよ
さしひきばかりなおとなに
なったくだらなさをすてて
つごうよくえりごのみせず
どうにかまえにすすみたい...期待は持ちましょう
-
ありきたりをよせあつめたありあわせ
なけなししかなくてきもちをつづって
できたうたをもとでにしてうたうたう
よるべなさにうちひしがれてさまよう
ひとりでいとしいひとをおもいながら
きせつはひびまいにちとともにめぐる
ゆるがせにしないでしっかりとあゆみ
こころをよせておもいのたけをつづる
なにはなくと...愛しい人へ捧ぐ唄
-
君がくれた思い出はどうしても
美しく見えて綺麗に残っている
あの頃に戻れない辛さは痛いよ
もう一度もやり直せない事実が
自分の心を苦しめて僕は泣いた
せめてそんな心象を歌に残そう
消せない記憶を胸にしまう為に
取り戻せない過去を思いながら
結局今は過去の積み重ねだから
思い出一つを大事にとっておく...過去を思う
-
不幸を道連れにして絶望を食らい尽くす
今まで散々録な事がなかったからだろう
もうこれ以上血を流して傷付かない為に
間抜けなふりばかりでどうしようもない
自殺行為が増える現実より速く生きたい
君がいなければやっていられないだけで
自分はいつになれば終わるかすら解らず
とりあえず今日を生き長らえ迎え入れ...どのみち後はない
-
毎日を削って差引きばっか
大人になった下らなさだな
いつかそれが身の錆になる
始末に負えない質の悪さだ
賢いだけではいけないよな
溜め息一つつきたくもなる
この街で生きていくよりも
もっとマシな人生を選ぶよ
旧友に面と向かい言えない
シャイな素面を隠しておく...差引きばかりか
-
耳障りの良い話しかしない歌に酔って
都合の良い解釈を選り好みするなんて
馬鹿げているしやっていられないよな
不平不満や文句も言わずに黙っていて
石ころのように坂を転がり落ちる人生
それに逆らう為に反対すらしないのか
いい子を気取りながら争いを避けても
避けられない衝突から逃げても無駄だ
結局何が起き...心を開いて
-
忘れてしまいたい記憶は時に流れ彷徨う
希望を持とうよいつでもこれから始まる
伝えたいことはいっぱいありきりがない
正解はないようであり理解に苦しみ続け
他愛もない連絡を繰り返し心は棘に触れ
一人だけでは生きていけないと解るから
さよならを口にして君に言わせたくない
そんな言葉が脳裏に過り躊躇ばかりす...当て所なく行くよ
-
これ以上何もしてやれる事はないと
諦めて何もしないのは簡単過ぎるや
胸の中にない言葉を言えず台詞探す
どうしたらいいのかと迷ってばかり
無理な事なら止めればいいだろうに
続きの結末が気になり止められない
どんな人にも次は必ず来るのだから
期待を持つなと言うのは残酷だろう
やらない後悔に後から悩みたく...Freedom
-
自分の心を殺したまま
すっかり大人になっていく
そんなに無理して生き急ぐ
僕が欲しいのは及第点
くすんだ日々を 憂う訳知らず
しゃがれる気持ち 涙は枯れ果て
鈍色に染まる 夕暮れに
死んだ内面が 甦る
いつまで経っても 越えられない壁
睨みつけながら 歳をとっていく...眠りの森の中へ
-
二人は同じ世界を生きられないなら
離れ離れにお互いを思い続けたいな
どんな刃も引き裂けない絆を携えて
行かないでくれと言うだけ無駄だよ
別れの側で手を振り別々の道を行く
自分自身をただ生きていく為だけに
側にいてほしくないなんて嘘だけど
君は別れを引き止めず泣いてしまう
価値ある自由を祝福すらしない...二人の世界に終止符を
-
人の意見と常識に合わせ
縛られていた苦し紛れを
引きずり回す真似を止め
夢幻を追いかけていたい
これから常に側にいたら
二人はずっとその儘故に
世界に羽ばたきたかった
その事すら忘れてしまう
どうかしちゃった自分の内面
刹那的な欲望に耽り自堕落だ...やってられない過去の代わり
-
惚れた 腫れた 恋のロマンス
揺れる心 潤った瞳
熱いキスを誘う唇
今宵 宴に 洒落込みませんか
どうでもいいなら相手にしない
くすぐられた心 騒いでいる
どうしても離れたくない
君の傍から
抑えきれず止まらない僕のうぶな心
君の手の中で転がしてくれ...花魁ストリート
-
自分の人生は自分が決めないとならない
全ては終りに向かうならどうしていたい
かけがえのない人生と引換に何をしたい
逃げれば逃げる程苦しくなるばかりなら
確りと前を向いて進むべき道を歩むだけ
自分の未来を変えていけるのは自分自身
出来ない事ばかり見ず出来る事をやろう
上手く行かないならやり方を変えて挑...変わる日々に声をあげる
-
君がいなくなれば僕はどうしようか
穏やかに続いた日々すらもなくなる
それ以外大した悩みなんてそうない
どちらかがいなくなる日が来る前に
幸せをいつも手の届く場所におこう
近い未来を一緒に作り上げていたい
過去を振り返るのは程程にしておき
限りある余生を末永く満喫しようよ
心を打ち明けたら愛を伝えられ...それが愛なら
-
片思いの恋をしていた
どうしても届かないまま
泡になり消えて行って
時間すら二人を離す
あなたは忘れかけた思い出になり
会えずに視界から消え時が経つばかり
都合なんかつかず事情ばかり増えて
また忘れたくてももう忘れられないら
あの人はどうしているかな
狂おしき愛よ咲き誇れ...My Love Is Blinding
-
君さえいれば他に何も要らないね
ずっと愛しているよマーガレット
会えば会う程もっと会いたくなるよ
君に好きと言えない僕を愛してほしい
嘘みたいな本当に僕は驚いているのさ
欠点が見えてもダメと言わない君が好き
何より大切でかけがえのない君でいてほしい
愛の形を確かめて
曇らない晴れた青空の下
いつも ...マーガレット
-
色褪せていく過去を積み重ねて歳を取る
若さは幻を追いかけながら費えていくが
愛情の中に落ち着き心のしとねで夢見る
僕の小部屋はさながら眠りの森のようだ
新しい未来を待ち詫びては過ごしている
巡り来る季節には変化の風が吹いて煽る
世は全て事もなく運命の流れに身を任せ
なるようにはなるしどうせ何とかなる...代わり映えしない夜明け前にて
-
寂しくて泣いていた夜に君を思い出した
僕のものにならないその笑顔に触れたい
近づいてもその心を独り占めにできない
今の君は何をしていて何を見ているかな
どうにかまた連絡を取り合いたくなって
色んな所を探しても手掛かりはもうない
君と一緒に過ごした日々は思い出になる
いつでも君の傍にいられると思ってい...悪魔と彼女といつかの次に
-
ああ またもや 迷ったな
ああ 何だか 栃狂う
ああ 段々 ときめいて
恋する乙女 出来上がり
君の胸に愛がある 心の中の奥に
泡沫の日々に二人 戯れていたい
何もかも分け合い 触れ合いたい
言葉だけの関係で終らせたくない
例え過ちでも躊躇いを見せないで
恋する二人は例えようもなく素敵...薔薇色の愛
-
時は残酷でご存じかしら
儚く消えたロックスター
忘れられたディーバたち
埃を被った老舗スタジオ
一世風靡した一発屋たち
名前すら載らない幽霊も
いつかは全て忘却の彼方
時が残すは偉大なる芸術
音楽家の命は煌めき費え
星になれる運命を目指す...アート
-
愛されたい 愛されたい
君の胸に甘えていたい
恋は盲目 愚かなものさ
馬鹿な事して遊ぼうよ
将来の約束なんかするよりも
今は出会えた喜びに踊ろうよ
損得なしで手に手を取って
まだ何も終わってないよ
薔薇と百合を君に贈りたい
恋に落ちれば喜びで包まれるね...Love Is for You And Me Forever
-
とても正気でいられない騒がしい町にこんにちは
いつもどうしていますかそんな口癖を頼りに話す
大事な事を見失い続けて離れていく君の心を追い
振り返れど帰れない日々心に空いた穴を塞ぎ混む
寂しさを隠せずたじろぎ繰り返す退屈に埋もれて
二人の関係は途切れては千々に砕け宙を舞うだけ
投げ出したくなる写真集過...夢は理屈じゃ叶わない
-
あの頃いつか別れた記憶の人を
いつになっても思い出す
言葉にならないままに消えた君の姿
この手はまだ届かない
君の事を夢見る程思っても
あなたは帰らない
そんな日々が過ぎて行く
はっとして気付かされてしまった
あなたはこの今も心にいる
自分は今でもずっと覚えている...あの頃
-
訳のないただごと抱えて毎日を過ごしてしまうよ
人生がどうなるだろうか解らないちっとも全然
愚かな言い訳をしている 当て所ない日々にはうんざり
変われる兆しを探しながら独りきりで辺りを彷徨う
あああ どうなるんだ この人生
頼りない 不甲斐ない 惨憺な日々抱え
あああ どうしようか そんな風な生活を
...逃避行
-
能書きみたいな言訳で自己弁護にひた走って
何も守れないのは解るけど次はやって来るや
やっていられない日々悪足掻きをしてばかり
苦渋の決断を迫られて臍を噛むようで散々だ
失敗しないでと祈って何度でもやり直してる
周りと足並みを揃えて様子見で済ませようか
宙を舞う紙切れ同然に屑になる自分の価値観
居場所...嫌々