もしももしも神がいるなら
風がなびいて僕の隣をすぎて行く
何も知らずに嘆くあなた
僕は一体どうすればいいかな?
答えは見つからない…
世界はとてもキレイに見えた
あなたがココにいるだけで
僕は自然と笑みがこぼれ
あなたと笑いあったね?
もしももしも神がいるのなら
僕達の時間戻してよ
何で何でこうなるの?
僕はあなたに銃を向けた…
僕はあなたを殺せと言われ
運命にあらがったけれど
結局何もかえられずに
あなたに銃を向けた
涙を流し嘆くあなた
手を差し伸べる事も出来ない
僕は君に何をしたら
許してもらえるでしょう?
もしももしも神がいるなら
運命なんて作らないでよ
銃を握る手が震える
あなたを殺したくなんてないんだ…
あなたをうつのは本当に僕ですか?
銃からは煙上がり、僕の目の前に倒れるあなた
僕は銃を頭に当てて笑みをこぼしたんだ
もしももしも神がいるなら
僕達の時間戻してよ
僕もあなたの後を追うよ
だから待っていてね…