向居夕日

【サビ前半】
さあ！早く集まりなさい "ミクLOVEの民"倶楽部へ
ミクが好きって言うのなら すぐに入会しなさい
たくさんの歌を集めて お互い披露し合って
渾身の力作らを ミク風の意味工夫を
【Aメロ】
10年なんて 通過点だわ
徹底的に 付き合いなさい
あなたと私 タッグを組めば
どこまでだって...

傷無き平和はない 血みどろの 史劇（ヒストリア)
傷など隠しきれず 惨劇を 繰り返す
誰もが 悪意に 気付かず 平穏 築いたつもり
傷無き世界はない 強者だけ 生存（スペレッセ）
傷なら誇り高き 勝者には 勲章（オールデン）
傷舐め合いの係り 弱者ゆえ 僉議（コンスルタ）
傷など汚辱の筈 我らなら ...

【イントロ】
目の前には 光る道筋
人なら誰でも 地上に降りた 真昼の星
【A】
昼時はみんな知らんぷり
けれど 星はいつでも
光 放つものだよね
誰ひとり 星を 気にしない
そんな時さえも輝き
続けている...

【A】
もし あきらめなければ 夢が叶うなら
この世に格差は 存在などしないだろう
【A】
もし 叶えられない 夢があるのなら
あきらめずにいる ことの方がつらいだろう
【B】
まだ 気づいていないだけ
君の力 求められる 場所がある
【サビ】...

夏の夜空から放つ ペルセウス座流星群
今日はいくつの名も無き星が
消えていったのだろう
人は何故 上を見ては 宇宙の塵に祈るの？
足下にある 塵は見えてない 踏み潰して歩く
もしもぼくが消え失せても 誰も気付かないのであろうか
ペルセウスは流星を地に送り込み
人の叡智の価値を試している
本当の幸せは...

人生は長い距離を 歩く旅だから
旅路で笑った数だけ マイルが貯まっていく
スマイルを生み出すのは ひとりじゃ出来ない
誰かと分かち合える それこそが喜び
ひとりで寂しく 落ち込んだ時あれば
貯めていたマイルを ご褒美にかえよう
涙の粒は真珠にして ため息はそよ風
交換しちゃえば またスマイル
雨は止...

デジタル時計がある ガラス製で
貴方を想って 願いをかけてみた 8:00前
突如 魔法使いが登場
「8:00から1分の間だけであれば
シンデレラにしてあげましょう」
ウソみたいね でもホントの話なのよ
ひらひらキラキラ 憧れのドレス
ガラスの靴はけば幕が上がる
デジタル時計しめす 8:00ちょうど
...

【A】
「10年後には この中にいる
誰かひとりは 死んでいるだろう」
卒業の日に皮肉るような
誰かの語る 不吉な話
【B】
古今東西 詠われし花
美しいけど 儚い桜
【サビ】
桜の時期に「卒業」なんて...

【A】
喧騒で潰れた社会に
警鐘を鳴らしてるカラス
階層で区切られた制度に
疲れ果てた彼等を壊す
【B】
こんな空虚な世の中で
何を掴み取るの
シアワセは何処にあるか
どうか教えて...

【A】
コンコンコン 咳でしょうか？
コンコンコン お大事にね
【B】
冬枯れの山は退屈で
街に遊びに来たが
変身苦手で声出てる キツネ
【サビ】
今年もカゼの 流行る季節
人は心配そうに言った...

【A】
こつこつこつ歩くカメ
地道に努力続けりゃ
いずれウサギ追い越すって教わった
【B】
さてはて現実どうであろうか
そんなのはもう古い 浦島太郎さ
【サビ】
堅実なウシ ネズミに負けた
そんな話の知名度低く...

【A】
あそびましょ かくれんぼ
じゃんけんぽん あいこ
あそびましょ かくれんぼ
じゃんけんぽん キミが
オニだよ 決まりだね
とおまで ちゃんと数えて
【A】
あそびましょ かくれんぼ
もういいかい？ まだよ...

【A】
まるで息を 吐くように何度も
君に向かって 呼びかけていた
昔みたいに 応えてくれる
かすかな望みに 賭けていた
【A】
まるで息を するように自然に
互いの名前 呼び合った日々
瞼閉じれば 今も鮮やかに
最後の笑顔 思い出す...

【サビ】
バラバラバラ 町の灯りが
だんだん まばらになっていく
バラバラバラ ぽつりぽつりと
消えてしまう命
【A】
未知なる不治の病 侵される町
貧しい人たちは 逃げるすべなく
【B】
ー大丈夫 私ならそばにいるわー...

【A】
道端の石 蹴とばしながら
遊ぶ餓鬼共の姿
楽し気に はしゃぐ声が
煩くて舌打ちする
【B】
ふと俺は気づく 蹴られてる石は
今の俺自身によく似ていると
【サビ】
俺は蹴りとばされている石...

【A】
ふとしたことで目は濁る
ぼやけてる目で 誰か見下ろす
濁った点を 払えたら
目線変わって 澄んで見えてくる
【B】
意地(いじ)っぱりに見える子でも
意思(いし)が強いと思えるよ
【サビ】
いたずら風(かぜ) 吹いて 目に染みた...